打首獄門同好会メンバーの年齢や出身は?還暦越えも!wiki経歴プロフ紹介

とにかく名前にインパクトがありすぎるロックバンド「打首獄門同好会」。

轟音サウンドと、ただごとではなさそうな名前とは裏腹に、歌詞は意外にも人々が共感できるユルくて面白いのが特徴で、「生活密着型ラウドロック」「脱力系ラウドコア」というジャンルを掲げています。

そんな打首獄門同好会について、バンドのwiki例歴プロフィールメンバーの年齢(還暦越え?)や出身など調べてみました。

目次

打首獄門同好会とは?wiki経歴プロフィール

打首獄門同好会(うちくびごくもんどうこうかい)は、日本のスリーピース(三人組)ロックバンドです。

「日本の米は世界一」「布団の中から出たくない」「TAVEMONO NO URAMI」「きのこたけのこ戦争」などなど個性的は楽曲は、作詞作曲を手がけるメンバーの大澤さんの実体験であり、ノンフィクションなのだそうです。

バンドの基本情報

2004年:結成
2006年:メンバーチェンジを経て、現メンバー構成
2010年:インディーズレーベルのLD&Kと契約

メンバー
大澤敦史(ボーカル・ギター)
河本あす香(ドラム・ボーカル)
junko(ベース・ボーカル)
旧メンバー
高山明(ベース・ボーカル)、杉浦直重(ベース)

ジャンル
生活密着型ラウドロック、脱力系ラウドコア
(妙に生活感溢れるユルい歌詞を乗せた独特のスタイル)

特徴
男性ボーカルに女性リズム隊という珍しい編成
7弦ギターと5弦ベースによる轟音サウンド

名前の由来

そして、とにかく、インパクトのありすぎる名前の由来が気になりますよね。

英語の名前だと覚えられないため和風の名前がいいと考え、メンバーの河本さんが「チョンマゲトリオ」と提案し、それを阻止するために大澤さんが「打首獄門同好会」「切腹愛護団体」「終生遠島協同組合」のどれがいいか提案。

そして、当時旧メンバーのベースを担当していた高山明さんが、消去法で「打首獄門同好会」に採用されたそうです。

大澤さんが考案した3つのバンド名は、いずれも大澤さんの父がよく観ていた時代劇ドラマ「遠山の金さん」からの引用であり、「意味は全く無い」と語っています。

打首獄門同好会のメンバーの年齢や出身は?還暦越えのメンバーも!

さて、では打首獄門同好会のメンバーはどんな方たちなのでしょうか?
個性的すぎるメンバーの年齢、出身地、それぞれの特徴など紹介していきたいと思います。

大澤敦史(ボーカル・ギター)

誕生日:1979年4月26日(埼玉県志木市生まれ)
年齢:45歳(2024年時点)
出身:静岡県浜松市
血液型:A型
身長:175センチ

通称:会長(同好会の長だから)
担当:作詞、作曲、MC、打ち上げ参加担当、レコーディング、ミックス、サイト運営、デザイン、ライブ出演交渉窓口、電子、木工、動画編集、公式X(旧Twitter)管理
好きなもの:うまい棒、ラーメン

特徴

個性的な歌詞を生み出す大澤さんは、幼稚園から小学校低学年までブラジルで過ごし、日本語学校へ通っていたそうです。

そんなにブラジル文化に触れたとかはなかったんですけどね。でも、家族はブラジルの空気を吸ったことによって自由な気質になったみたいで、間接的な影響はあったのかもしれないです。

rockinon.comより

ギターを始めたのは小学生の頃で、中高生の頃はハードロック/ハードメタル寄りのプレイをしていたそうですが、20歳頃から、ジャズやフュージョンも取り入れるようになったとか。

そして普通のギターは6弦なのに対して、大澤さんは「7弦ギター」を使用していて、打首獄門同好会のほとんどの曲は7弦ギターではないと弾けないのだそうです。

もはや普通のギターには戻れない。自分の選択は正しかったのか時々自信が無くなる。

打首獄門同好会オフィシャルウェブサイト

ちなみに、もともとはリードギタリストでしたが、ボーカリストが見つけられなかったため、ボーカルを兼任するようになったそう。

楽曲にもなっている、虫歯や肥満や抜け毛が気になったことや、貧乏を嘆き、南武線沿いに住んでいたこと、二郎系ラーメンやうまい棒もよく食べてること、はたらきたくないことも、全て大澤さんの実体験です。

河本あす香(ドラム・ボーカル)

誕生日:1980年1月25日
年齢:44歳
出身:愛媛県越智郡上島町
血液型:B型
身長:155センチ

担当:直感型アナログ担当
好きなもの:猫、水曜どうでしょう、龍が如く、新日プロレス

特徴

河本さんは、打首獄門同好会結成当時からのオリジナルメンバーで、大澤さんと高山さん(2006年脱退)は、音楽学校の同級生だったそうです。

女性でありながら、縁の下の力持ちたるべきかなりのパワードラマー。「歌いながら叩くドラマー」というポジションで、業界でも定評があるそうです。

また、プロフィールにあるように、河本さんは直感型のアナログ派。手作り小物を設計図無しでいきなり布にハサミを入れる大胆極まりない手法で、オリジナリティ溢れるアイテムを目分量で次々と生み出しているそうです。

2021年夏、バセドー病の診断を受けドラム演奏にドクターストップがかかり、ボーカルとサンプラーのみを担当。そして、2022年4月よりドラマーとしての活動を再開しました。

junko:(ベース・ボーカル)

誕生日:1958年12月20日
年齢:65歳(!?!?)
出身:非公開(一部北海道説が浮上も、本人は否定
血液型:非公開
身長:160センチ

担当:アトラクション・インパクト担当
好きなもの:辛いもの、海と夕日
嫌いなもの:風船

特徴

3歳から高校までピアノを習い、その後大学で軽音部に入り、ギターボーカルが希望だったものの、先輩から、「ベースがいないからやって」と言われたことから、軽い気持ちでベースを始めたそうです。

そして、卒業後も就職はせず、バンドに支障が出ないことを優先にバイトをしながらバンド活動をしていたそうです。(ちなみに、コールセンターでアルバイトをしていた時の部下に、ナイツの塙宣之(漫才師)がいたことが判明!)

そして、junkoさんは2006年11月に、高山さんが脱退後のサポートメンバーとして参加し、いつのまにかぬるっと正規メンバーに昇格。

2018年、還暦の時のjunkoさん(打首獄門同好会Xより)

ステージに立てば、長い金髪を振り乱し、ベースストラップに鎖を使用してジャラジャラと言わせ、5弦ベースで乱暴なサウンドをぶつけ、とにかく圧倒的に目立ち、インパクト担当とも言われています

いつしか打首獄門同好会のライブに通うようになった常連客がこぞってベース側に陣取るようになって反対側の大澤会長が密かに物悲しい思いをするほどに、目立つ。

打首獄門同好会オフィシャルウェブサイト

また、辛い物好きで辛味の耐性も高く、自作のカレーをライブイベントで振舞う際は、あまりの辛さのため「フード」ではなく「アトラクション」というジャンルで提供されるといいます。

さらに、海と夕陽が好きすぎて、「海が見たい」と東京から湘南までママチャリでふらっと出かけるくらいに行動力があり、気持ちも体力も若いという、ミラクルな65歳です。

実はjunkoさんは、ずっと年齢を非公開にしていましたが、還暦をきっかけに公表し、バンド界に激震が走りました。メンバーに自身の年齢を打ち明けた際は、年齢を理由にやめさせられるかもしれないとも思っていたそう。

ちなみに、この年齢なら一度や二度の結婚歴はあるのか疑問に感じますが、本人曰く、「結婚したいと思ったことは一度もない」そうです。

まとめ:打首獄門同好会メンバーの年齢や出身は?還暦越えも!wiki経歴プロフ紹介

いかがでしたでしょうか?

会長の大澤敦史さん45歳、ドラムの河本あす香さん44歳に対して、20歳も年上で65歳のベースのjunkoさんには驚きますね。

ただでさえ個性的で面白いバンド「打首獄門同好会」ですが、さらに面白さやインパクトが加わった気がします。

この面白いバンド、今後も注目していきたいと思います。


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