角田夏実のwiki経歴プロフ！結婚相手してる？家族構成調査

07/26/202411/01/2024

2024年夏季オリンピック（パリ五輪）の女子柔道代表の角田夏実選手は、今季大会でメダル第1号となりその強さに話題となっています。

ショートカットで八重歯がかわいくて、さらにめちゃくちゃ強い、角田選手は結婚してるのでしょうか？

実は角田選手は、結婚願望は高いようですが結婚はしていません。

角田夏実選手は、どんな選手なのか家族構成なども併せて、wiki経歴プロフを紹介したいと思います。

角田夏実のwiki経歴プロフィール！

名前：角田夏実（つのだ・なつみ）
生年月日：1992年8月6日（32歳 2024年時点）
出身地：千葉県八千代市
学歴：八千代市立勝田台小学校
　　　私立八千代松陰中学校→八千代市立勝田台中学校
　　　八千代高等学校
　　　東京学芸大学　教育支援系（生涯スポーツ）

所属：SBC湘南美容クリニック
身長：161cm
階級：女子48kg級

角田夏実選手は千葉県八千代市出身。小さい頃はヤンチャ娘で、お父さんに連れられて八千代警察署の柔道練習場に行ったのが柔道を始めたきっかけでした。

では、さっそく時系列に角田夏実選手の経歴を追ってみましょう。

やんちゃな幼少期

八千代市立勝田台小学校に通っていた角田夏実選手は、体を動かすのが好きで、とにかくやんちゃな娘さんで、男の子たちと外で遊んでスカートを破ってしまったりする女の子。それでお母さんにも叱られていたのだとか。

そんなやんちゃライフを送る小学2年生の時、柔道整復師をしていたお父さんの角田佳之さんに連れられ、八千代警察署の「チビッ子柔道クラブ」に行き、それから柔道を始めました。

しかし体も小さく、階級区分が少ない小学生の試合で自分より大きい子に負けては泣き、試合中でも泣き、勝っても泣き、お父さんに教わる時も泣きながらだったこともあったのだそうです。

柔道に火がついた中学生時代

中学校は、中高一貫教育の私立八千代松陰中学校へ進学した角田選手。

小学生の時は階級区分がなかったのが中学では階級別になり、同じ階級なら勝つことができることに気づいたことで柔道が楽しくなったという角田選手。

しかし、中学2年生の県大会で優勝したものの、全国大会では1回戦で完敗。どんな技をかけられたのかわからないまま負け、この試合から柔道に対する気持ちに火がつきました。

通っていた八千代松陰中学校の柔道部は部員も少なく、もう少しちゃんと練習したら、上を目指せるんじゃないかと考え、強豪校に進学するために、中学校を転校する手続きをとります。

ご両親には「本当にやる気はあるのか」と、決して楽ではない道へ進もうとする角田選手に何度も確認したといいます。

そして中学3年の10月、強豪高校へ進むために、八千代市立勝田台中学校へ転校しました。

柔道をやめたいと思った高校時代

念願かなって、柔道強豪校の八千代高等学校へ進学し、柔道部へ入部した角田選手。

八千代高等学校の柔道部は、これまでと打って変わって厳しくハードで練習練習の日々でしたが、合宿で現役大学生を練習できたことが大きかったといいます。

しかし、合宿があまりにもハードすぎて、「合宿のある夏休みや冬休みなんてなくなれば良いのに」と思ったこともあると角田選手は語っています。

負けたくないという気持ちから練習に励み、高校2年の時にインターハイで3位に入賞。

高校時代の主な戦績
2009年（高2）：インターハイ 3位
2010年（高3）：高校選手権 5位
2010年（高3）：インターハイ 5位

しかしその後は思うように結果が残せず、柔道を辞めたいと思うようになったのだとか。
目的もなく大学に進学することを許さなかったご両親と、大学でもう柔道をやりたくない角田選手。

そして、ケーキ屋さんになりたいと訴え専門学校を志望すると、顧問の先生に「インターハイ３位になってるやつがケーキ屋さんなんかやるか」と叱られたのだとか。

そんな時に東京学芸大学の柔道部の監督から、柔道部の強化を始めたので入ってもらえないかという声がかかったのだとか。

国立という点と、やめたいと思っていた柔道を、勉強をしながら合間にゆるく柔道ができることが魅力だったといいます。

寝技が得意となった大学時代

進学した東京学芸大学の柔道部は、自主性を尊重する練習環境。

休みも多くあったために、柔道だけでなくOBに混じってサンボやブラジリアン柔術の練習にも参加したのだとか。

ロシアの格闘技サンボや、ブラジリアン柔術は、寝技や関節技が主流。

角田選手あ、寝技や関節技のコツが分かってきて、技がかかるようになったら、面白くて、どんどんやっていくようになったのだとか。

投げ技などが醍醐味でもありカッコよくみえる柔道で、一番注目を浴びる決勝戦などで、関節技を取ってしまうという角田選手。

でも、相手は「参った」というしかない関節技で勝つと、「完全に勝った感じ」がするので、嫌いではないのだとか。

けがに悩まされる社会人時代

2015年に了徳寺学園の職員となります（2023年4月、SBC湘南美容クリニック柔道部へ名称変更）。

実は社会人になってすぐに膝の手術を受けたという角田選手。強化選手でなければ了徳寺学園にはいられないため、次の職を考えなければいけない、とまで追い詰められたそうです。

しかし、柔道がなくなったら自分に何が残るのか考えた時、あれだけやめたいと思っていた時期もあったのに、「本当に柔道が好き」ということに気づいたといいます。

そのことに気づいた角田選手は、手術後のリハビリと練習に取り組み、結果を残して行きます。

52kg級での主な戦績
2016年：講道館杯全日本柔道体重別選手権大会　優勝
グランドスラム・東京　優勝
2017年：グランドスラム・パリ　2位
全日本選抜柔道体重別選手権大会　2位
世界選手権　2位
2018年：全日本選抜柔道体重別選手権大会　優勝
グランプリ・ブダペスト　優勝
アジア競技大会　優勝
グランドスラム・大阪　2位
ワールドマスターズ　優勝
2019年：グランドスラム・パリ　2位
全日本選抜柔道体重別選手権大会　優勝
グランプリ・ザグレブ　優勝

48kg級での戦績
2019年：全日本実業柔道個人選手権大会　優勝
講道館杯全日本柔道体重別選手権大会　優勝
グランドスラム・大阪　3位
2020年：グランプリ・テルアビブ　優勝
2021年：グランドスラム・タシケント　2位
全日本選抜柔道体重別選手権大会　優勝
世界選手権　優勝
2022年：グランドスラム・パリ　優勝
全日本選抜柔道体重別選手権大会　2位
グランドスラム・ウランバートル　優勝
世界選手権: 優勝
グランドスラム・東京　位
2023年：世界選手権　優勝
アジア競技大会　優勝
グランドスラム・東京　優勝
2024年：グランドスラム・アンタルヤ　優勝