【もやさん死去】高石ともやのwiki経歴プロフ!妻(嫁)や子供など家族構成も

「受験生ブルース」などのヒット曲でおなじみの昭和のフォーク歌手・高石ともやさんの訃報に、世間は悲しみの声が広がっています。

しかしながら、X(旧ツイッター)のAIの誤作動?で「もやさん死去」とトレンド入り。名前が変な形で切り取られ、「もやさんって誰?」と、違う意味でざわついています。

そんな、「高石ともや」さんは、膵臓がんのため京都市内の病院で亡くなったとのことですが、どんな方なのでしょうか

また奥様(妻)や子供などご家族構成と、wiki経歴プロフィールをまとめました。

目次

【もやさん死去】高石ともやのwiki経歴プロフィール

名前:高石ともや(たかいし・ともや)
本名:尻石友也(しりいし・ともや)
生年月日:1941年12月9日
没年月日:2024年8月17日(享年:82歳)
出身地:北海道雨竜郡雨竜町
学歴:北海道滝川高等学校
   立教大学文学部日本文学科

高石ともやさんは、音楽好きだった兄の影響を受け、中学生の頃に兄のギターをいじっている内に、ギターの魅力に取り憑かれました。

1966年に秦政明氏に見出され、1966年11月頃より「高石友也」の名で活動を開始しました。

労働組合や学校のイベント、労音、反戦集会などに出演しフォークソングを日本各地に広め、1968年「受験生ブルース」がヒット。

しかし、過度なイベントやコンサートに追われたことと反戦活動・学生運動と共にあったメッセージ・フォークを歌う者としての疲弊。1969年12月に活動を一旦休止します。

その後フォークソングの原点を探し1970年にアメリカを旅し、帰国後に音楽活動を再開。

「バックステップ・カントリーバンド(のちにザ・ナターシャー・セブンに改名)」、「ザ・ナターシャー・セブン」、「ヒューマン ズー」などのバンドで活動していました。

また、30代から始めたマラソンにも情熱を注ぎ、ランナーとしても活躍。マラソンだけでなくトライアスロンにも挑戦したり、数々の大会で好成績を残しています。

特に、ハワイのホノルルマラソンは1977年のから外国人最多となる計47回完走しました。

高石ともやの妻(嫁)や子供など家族構成も

高石ともやさんは、奥様と長男と長女のご家族がいらっしゃいました。

妻もがんで闘病

高石ともやさんの奥様は、高石てるえさんです。

てるえさんは、シンガーとして、そしてランナーとして活躍する高石氏に常に寄り添い、サポートしてきたのだとか。

しかし、2006年から大腸がんを患い、余命半年と宣告。手術をして抗がん剤治療を続けていました。

高石ともやさんは、ランニングをてるえさんとともに歩く「ウォーキング」に変えて一緒に治療に励んでいましたが、4年半後の2011年3月、てるえさんは旅立ちました

子供は息子と娘

高石ともやさんは、奥様のてるえさんとの間に、息子さんと娘さんがいらっしゃいます。

名前や顔画像など、詳細については一般人のため公開されておらずわかりませんでした。

しかし2007年頃、てるえさんの闘病の際には、フランス在住だったというご長男は日本に帰国されたそうです。

もやさん死去って誰?高石ともやの訃報に世間の声

高石ともやさんの訃報に対して、世間では悲しみの声が広がりました。

しかし、「高石ともやさん死去」が名前の途中から切り取られた「もやさん死去」というワードでトレンド入りしてしまったため、世間は「もやさんって誰?」との声が多数・・・

違う意味で盛り上がってしまい、X(旧Twitter)に対して苦言も出ています。

まとめ:【もやさん死去】高石ともやのwiki経歴プロフ!妻(嫁)や子供など家族構成も

若い世代にはあまり知られていないかもしれませんが、フォークソングの一時代を築いた高石ともやさん。

Xのトレンド入りで、もしかしたら若い世代にも知ってもらえるきっかけになったかもしれませんね。

高石ともやさんのご冥福をお祈りいたします。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私は若い頃高石ともやさんと親交があり、撮影を依頼されたり、同じ近鉄バファローズのファンだったりしました。
    申し訳ありませんが「もやさん」と言う言い方は聞いたことがありませんでした。

    • 「もやさん」という言い方は存在しません。
      高石ともやさんのニュースに対して、X(旧ツイッター)がトレンド抽出の際に、名前の「と」の文字を「と=and・&」と誤読し掲載したことが原因と思われます。
      両親の影響で、高石ともやさんのコンサートに何度も足を運びましたが、そのようなことはありませんでした。
      自動抽出なのか人為的に抽出したのかはわかりませんが、それにしろ、名前を間違えて掲載するなんて、大変失礼な話しですね。

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