2024年夏季オリンピック(パリ五輪)で出場の、重量挙げ(ウェイトリフティング・49kg級)の鈴木梨羅(りら)選手は、今回初のオリンピックに挑むということで話題になっています。
2021年世界選手権2位、そして2024年4月タイで開催されたW杯では、日本記録を樹立するという実績を持ち、パリ五輪でメダルの期待がかかりますね。
そんな鈴木梨羅選手の出身地や出身校など、wiki経歴&学歴プロフを調査しましたので、紹介したいと思います。
鈴木梨羅のwiki経歴プロフ!
重量挙げ(ウェイトリフティング)の女子49キロ級の鈴木梨羅選手は、千葉県白井市出身です。
名前:鈴木梨羅(すずき・りら)
生年月日:1998年9月6日(25歳 2024年6月時点)
出身地:千葉県白井市
出身校:白井市立桜台小学校 2010年度卒業
白井市立桜台中学校 2013年度卒業
千葉県立松戸国際高校 2016年度卒業
早稲田大学 2020年度卒業
所属:綜合警備保障株式会社(ALSOK)2021年4月入社
身長:146cm
体重:49kg
好きな食べ物:フルーツ、干し梅、干し芋
趣味:トランペット
その他:剣道2段
鈴木梨羅選手がウェイトリフティング(重量挙げ)を始めたのは、高校から。それまでは剣道をやっていました。
主な成績
2017年…全日本女子選抜大会 優勝
2018年…世界大学選手権大会 優勝
2019年…全日本女子選手権大会 優勝
ブルースワードカップ 優勝
2021年…世界選手権大会 準優勝
2022年…全日本女子選手権大会 優勝
2023年…アジア選手権大会5位入賞
世界選手権大会 8位入賞
2024年…アジア選手権大会 準優勝
ワールドカップ 4位入賞
鈴木選手は、先日の2024年4月のワールドカップで、クリーン&ジャークで112kg、トータル197kgで日本新記録を樹立しました。
鈴木梨羅選手(49kg級)クリーン&ジャーク112kgで日本新記録!トータルでも日本新記録を樹立させました。自己新記録祭りでしたね。#ウエイトリフティング pic.twitter.com/MtQeKJapxg
— WeLiftWeights ウィーリフトウェイツ (@WeWeights) April 1, 2024
鈴木梨羅の学歴は?出身高校や大学を調査!
鈴木選手は、千葉県白井市で育ち高校まで千葉県の学校、大学は早稲田を経て、現在はアルソック(ALSOK)に所属しています。
高校からウェイトリフティングを始めた鈴木選手ですが、小中高、大学など、どのような経歴だったのでしょうか?
白井市立桜台小学校−活発な小学生だった!?
鈴木選手は、千葉県の白井市立桜台小学校出身です。
小学校高学年から部活に熱中していたそう。
水泳や卓球や、バドミントンをやったり、小学校5〜6年では吹奏楽部に所属してトランペットやクラリネットを担当。
また、白井市の市民プールに毎年通い、ウォータスライダーで遊んだり、釣りに憧れて長い枝を竿に見立て、池で苔をとるという変わった遊びもやっていたのだとか!(笑)
めちゃめちゃ活発すぎる子供時代!!こうやって思いっきり遊んで、自然と基礎体力が付いたのかもしれませんね!!
白井市立桜台中学校−中学時代は剣道に夢中
鈴木選手は2011年、白井市立桜台中学校へ進み、部活は剣道をしていました。
運動するのは好きで、中学在学中に剣道2段を取得。部活に熱中していたので、勉強はテスト前に追い込むタイプだったそうです。
現在、母校の白井市立桜台小学校・中学校(隣接)では、鈴木選手のパリ五輪内定を祝して、横断幕が掲示されています。
千葉県立松戸国際高校−高校から始めたウェイトリフティング
2014年、鈴木選手は千葉県立松戸国際高等学校へ進学します。
中学まで剣道をやっていた鈴木選手でしたが、小柄な人にとって剣道は不利なスポーツ。146センチと小柄な鈴木選手は、自分に合う競技がなかなか見つからなかったといいます。
その時、初めて15キロのシャフトを持って、どうにか自分の力だけで頭上に挙げることができたことが嬉しかったそうです。
ウェイトリフティングは、高校から始める人も多く、全国を目指せるチャンスがあると知りやってみようと決意しました。
そして、松戸国際高等学校の卒業生であり、当時早稲田大学のウェイトリフティング部だった松本潮霞(まつもと・なみか)さんの目に留まりました。
その後、鈴木選手は早稲田大学へ進学しますが、そのことが同大学へ進学するきっかけのひとつになったと語っています。
鈴木梨羅選手と、松本潮霞さんのツーショット
りらちゃん内定おめでとう🎊🎉#パリオリンピック
— 松本 潮霞/Namika Matsumoto (@namilsok) May 9, 2024
#ウエイトリフティング pic.twitter.com/MkS3xY0hlA
早稲田大学−ウェイトリフティング部の副主将を務める
鈴木選手は松戸国際高校を卒業後、2017年に早稲田大学スポーツ科学部へ進学、ウェイトリフティング部に入部します。
部員紹介② 副将
— 早稲田大学ウエイトリフティング部 (@wasedawwl) May 7, 2020
鈴木 梨羅https://t.co/BS1pPgHxMD pic.twitter.com/wPqJaZMBRT
ALSOK−パリオリンピックへ
2021年、鈴木選手は社会人となり綜合警備保障株式会社(ALSOK)へ入社しました。
大学時代にも数多くの大会で優勝するなど好成績を残しているものの、記録が伸び悩んでいたといいます。
「自分の中での限界はここではない」と思ったことが、社会人でも続けることになったきっかけだそうです。
【ご報告】
— Rira SUZUKI 鈴木 梨羅 (@RiraSuzuki) April 2, 2021
ALSOKに入社いたしました🌸
このような素晴らしい環境を与えてくださり、関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
これから苦しいこともあるかと思いますが、どんな状況にも負けず、自分らしく頑張っていきます。
今後とも宜しくお願いいたします。
鈴木 梨羅 pic.twitter.com/Is6ErTxQja
ALSOKに入社してから記録も伸び始め、2021年に初めて出場した世界選手権大会で銀メダルを獲得します。
また、高校・大学の先輩である松本潮霞さんは、現在ALSOKの広報部で鈴木選手をサポートしています。
そして、オリンピック最終予選でもあった2024年4月のワールドカップで4位入賞、日本記録を樹立。
翌月に鈴木梨羅選手は、正式にパリオリンピックの出場枠に内定しました!
まとめ:【時系列】鈴木梨羅のwiki経歴&学歴プロフ!出身高校や大学を調査!
いかがでしたでしょうか。
鈴木梨羅選手は、子供の頃から体を動かして遊ぶことやスポーツが大好きで、卓球やバドミントン、水泳、剣道など数々の経験を持ち、さらに文化系である吹奏楽も経験してきました。
たくさんのことを経験することが、すべて今につながっているとも考えられ、ウェイトリフティングにも生きているのでしょう。
そして、身長145cmで48kgという小柄ながらもパワフルにウェイトを持ち上げる勇姿を、パリオリンピックでじっくり観戦したいですね!
そしてメダルも期待!今後も応援していきたいと思います。
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