斎藤知事頑張れと言われる理由7選!功績など何をした?応援の声も多数

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兵庫県の斎藤元彦前知事の失職に伴い、兵庫県知事選挙が10月31日に告示されました。

過去最多の7人の候補が出馬する中で、斎藤前知事も出直し選挙に臨んでいます。

パワハラなどの告発文書問題がある中、県議会の不信任決議で失職。

斎藤氏は自民・維新の後ろ盾も失くし四面楚歌の状態であったにもかかわらず、世間では「斎藤知事頑張れ」「斎藤さんがんばれ」などという声がたびたび聞こえてきます。

実は応援の声も多数上がっている斎藤氏。なぜ「がんばれ」との声が上がるのでしょうか?

その理由7選と、斎藤前知事が在職中に行なった実績・功績などもまとめました。

目次
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斎藤知事頑張れと言われる理由⑦選!

理由① マスコミの偏向報道に疑問?

斎藤氏を応援している人の多くは、真実を報道せずに斎藤氏だけを叩くマスコミの偏向報道に疑問を感じているようです。

斎藤氏を応援する人の中には、いかにも斎藤氏が告発者を追い込んだような報道で、印象操作がされたのではないかとの意見も。

告発者が自死を選んだのは、斎藤知事に追い込まれたのではなく、プライベートな情報を公開されることや理由は別のところにあったのでは?という意見が多く見受けられました。

理由② 既得権益から脱したい?

斎藤前知事は、県知事在職中には多くの改革を行いました。そのことが既得権益者にとって不利益をもたらしたために、斎藤氏が叩かれたのではという意見も多くありました。

斎藤氏が既得権益に敗北した形で不信任案が全会一致で可決。そして斎藤氏を応援する人々からは、11月の出直し選挙が事実上、「既得権益者 VS 斎藤元彦」という戦いなのでは?との声があります。

既得権益とは
ある特定の個人または国や地域・組織などの社会的集団が、歴史的経緯により取得・維持している利益を伴う権利

理由③ パワハラなどの疑惑に証拠がない?

告発文書ではパワハラなど数々の疑惑が挙げられたものの、そもそも確証的な証拠はでてきていません

印象操作やデマが拡散されていることで犯人扱いされている斎藤氏に対して、応援の声や引き続き県政を担ってほしいとの声も多くありました。

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理由④ 本当に兵庫県民のことを考えている?

街頭に立つ斎藤氏に、声援を送る人々や応援する人だかり、そして一緒に写真を撮るために列に並ぶ人々など、多くの支持者がいるようです。

以前の県政では既得権益者の方向を向いていたのに対して、斎藤前知事は県民の方向へ県政を転回させたことが、県民から支持されることにつながったようです。

具体的な政策や、過去の県政を改革し、第一に県民のことを考えるという徹底した姿勢、これらが応援される一つの理由のようですね。

理由⑤ 言動に一貫性がある?

百条委員会での証言、討論会やインタビュー、演説からもわかるように、常に冷静で発言が全くブレずに一貫性があるところも応援される要素のようです。

また、先日のテレビ番組の討論会で、斎藤氏の冷静な発言について支持する声も。

執拗に責め立てられると感情的な発言をしてしまいがちですが、何か反論したくなりそうな場面でも、グッと抑えて言葉を選び、冷静な発言をしているところも応援される一つの理由のようです。

理由⑥ 鋼のメンタル?

斎藤氏は執拗なバッシングを受け辞職を要求される中でも、辞職をせずに信念を貫いて県民のために県政を行うと発言していました。

一時はサイコパスなのでは?などと噂されるほどでしたが、そのメンタルを見習いたいという声も多くあります。

実際、斎藤氏自身は、苦しい胸の内や思い悩むこともあったともテレビで語っています。言いたいことも反論も色々あった中で、失職まで貫き通したメンタルが応援される一つの理由でもあるようです。

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理由⑦ 公約達成率98.8%?

斎藤氏は、県政の改革を公約にあげてきており、その達成+着手率が98.8%と言われています。

公約(着手含む)達成率「98.8%」という数字が本当かどうかに疑問をもつ人々もいますが、数字は置いておいても公約実行や県政改革に取り組んでいたのは事実。

もし今回任期満了していたとしたら、多くの公約を達成できる可能性があったことも、再選を望む声や応援される理由の一つでもあるようです。

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斎藤知事の功績や実績は?具体的に何をした?

公約(着手含む)達成率98.8%ということですが、斎藤氏が取り組んだ政策は、具体的にどんなものがあるのでしょうか?

公用車「センチュリー」の廃止

斎藤前知事は、公用車だった「センチュリー」のリース契約を廃止し、トヨタのワンボックス車「アルファード」に変更しました。

アルファードのリース料は、一台・7万9750円/月(税込)なのに対し、センチュリーは25万円。

リース料は3分の1以下となり、かなりの節約になります。

知事の報酬カット

斎藤前知事は、自身の給料を30%カット、退職金を50%カットを実現しました。

実際の給与は、月額134万円の30%カットで、93万8000円
退職金は、条例による計算式「退職日の給料月額 × 在職月数 × 100分の63」から50%カットで、1561万7700円でした。

県立大学の授業料無償化

県内在住者を対象とした県立大学の授業料無償化について、原案どおり可決されました。

県立2大学(兵庫県立大学、芸術文化観光専門職大学)において「県内在住者の入学金及び授業料を学部、大学院共に、所得に関わらず無償化。

若者支援につながる」と賛成派もありますが、一方で公平性を欠くとの意見もあります。

2026年度までに完全無償化する計画で、現在は段階的に進んではいるものの、県政の混乱で見通しがたたず暗雲が立ち込めている状況でもあります。

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県職員OBの天下り規制

兵庫県ではOBの天下り天国だったのだとか。県の内規は65歳での退職を定めているものの、慣例的に延長されていました。

斎藤前知事は、外郭団体(天下り先)の役員などに就いていた65歳以上の県職員OB56人に対し、2021年度末までの退職を求めました。

そのOB56人のうち大半は多額の報酬をうけており、多い人で年収700万円もあったと報道されています。

兵庫県庁舎の建設計画の見直し

前任の井戸元知事が計画していた兵庫県庁舎の建て替えや周辺の再整備を、斎藤前知事は費用がかかりすぎるため計画を凍結しました。

この計画にはもともと1000億円もかかるとされ、いったん白紙に戻し、半額程度で再検討をすすめていた斎藤氏。

しかし、斎藤氏が失職後、知事のいない間に凍結された計画が副知事によって復活し動き出そうとしています。

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斎藤知事の再選を望む声など、応援の声多数

街頭には多くの支援者が集り、N党の立花孝志が“斎藤氏をサポートするという目的”で選挙戦に出馬したり、斎藤氏の再選を望む声が多くあるようです。

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まとめ:斎藤知事“頑張れ”と言われる理由7選!功績など何をした?応援の声も多数

斎藤前知事が「がんばれ」と応援される理由を7選まとめました。

兵庫県知事選挙は7人の候補が出馬、開票は11月17日です。

今後も斎藤元彦氏について注目していきたいと思います。

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