【ブレイキン】レーガン(レイチェル・ガン)のwiki経歴プロフ!

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2024年パリオリンピックの新競技、ブレイキンに出場のオーストラリア代表レーガン(レイチェル・ガン)選手が話題となっています。

オーストラリアのユニフォームの定番の黄色と緑に身を包み、キャップを被った姿が、ヤマト運輸の配達員のようだと世間を騒がせています。

そんなレーガン選手、どんな選手なのでしょうか?wiki経歴プロフィールをまとめました。

目次
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【ブレイキン】レーガン(レイチェル・ガン)のwiki経歴プロフ

名前:Rachael Gunn(レイチェル・ガン/レイチェル・グン)
ダンサー名:Raygun(レーガン/レーグン)
生年月日:1987年9月2日(37歳 2024年時点
出身地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州ホーンズビー
学歴:マッコーリー大学 コンテンポラリー音楽学士号取得、文化研究の博士号取得

レイチェル・ガンの幼少期

レイチェル・ガン(ダンサー名:レーガン)選手は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州のシドニー近郊のボーンズビーで生まれました。

幼少の頃は、バレエ、社交ダンス、タップ、ジャズスタイル、ヒップホップなど、普通の女の子が習うダンスをやっていたのだそうでしが、どれもレイチェル・ガン選手にはあまり合わなかったのだそう。

夫と出会いブレイキンを始める

レイチェルさんは、20代でブレイクダンスを始め、レーガンというニックネームでブレイクダンスを踊っています。

高校を卒業後の2008年、シドニーで現在の夫となるサミュエル・フリー(Samuel Free)さんに出会ったことが、ブレイキン人生のはじまりでした。

サミュエル・フリーさん(2014年)

レイチェルさんは、サミュエルさんからサブカルチャーであるブレイキンを紹介されて興味を持つようになりました。

ブレイキンを始めた当初は、今までやってきたダンスの振り付けとの違いに苦労し、ブレイキンというダンスシーンでの男尊女卑をすごく感じていたのだといいます。

練習場は男性ばかりで圧倒され、サミュエルさんに教わったことを、大勢の男性の前で披露しようとすると怖くなり、トイレで泣いていたこともあったのだそうです。

それでも最終的には「6ステップ」「ベビーフリーズ」「CC」といった基礎的な動きはできるようになりましたが、何年もかかったのだといいます。

しかしブレイキンを始めたことで、バレエや社交ダンスなど主流文化的なダンスに馴染めなかった人たちが、ブレイキンのような「サブカルチャー」で活躍する道がある、ということに気づいたといいます。

ブレイキンと大学講師の二足の草鞋

現在は、マッコーリー大学メディア・コミュニケーション・クリエイティブアート・言語・文学部講師で、「ブレイキンの文化政治」を研究する学者です。

マッコーリー大学でコンテンポラリー音楽学士号と、文化研究の博士号取得していますが、博士号を取得する間は、ブレイキンの競技を休止していました。

そして、文化研究の博士号を取得し2017年に卒業、2018年に競技に復帰

今でも、レイチェル・ガン選手の夫であるサミュエル・フリーさんがコーチで、1日3~4時間のトレーニングをしているそう。

レーガン選手は、パリオリンピックでブレーキンにオーストラリア代表として出場が決まりましたが、幼少期からダンスをやっていて、オリンピックに出場するなんて考えたこともなかったと、喜びを語っています。

主な活躍
2021年:世界ブレーキング選手権(パリ)出場
2022年:世界ブレーキング選手権(ソウル)出場
2023年:世界ブレーキング選手権(ベルギー)出場
2024年:パリオリンピック出場

尊敬するB-ガールはAYUMI

レイチェル・ガン選手にとって、インスパイアを受けた人物は、なんと日本の「AYUMI」こと福島あゆみ選手。

87年生まれのレイチェル・ガン選手と、83年生まれの福島あゆみ選手は歳も近く、ブレイキン界で女性がまだ少なかった時代に名を上げた日本のBガール「AYUMI」に、レイチェル・ガン選手は夢中になったのだそう。

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クロネコさん?パリ五輪で話題

そんなレイチェル・ガン選手は、パリオリンピックに出場。

ヤマト運輸(クロネコヤマト)っぽい服装や、カンガルーダンス?のムーブが面白いと話題を読んでしまっています。

クロネコヤマトっぽい衣装すぎて、目が離せませんでしたが、実はオーストラリアは、「黄色と緑」のユニフォームが定番なのです!

筆者の心の声

レーガン選手の今回のユニフォームは、緑の色が多くてキャップをかぶっていたので、クロネコ感が増していましたね!

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まとめ

レーガン(レイチェル・ガン)選手について経歴をまとめました。

レイチェル・ガン選手は、ブレイキン界において、まだ女性が台頭していない時代を築いたひとりでもあったのですね。

今後も注目し、さらに情報が入り次第、追記していきたいと思います。

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