2024年パリオリンピックで、男子１１０メートル障害で日本勢初の決勝進出を決めた村竹ラシッド選手が話題となっています。
村竹ラシッド選手のご両親は、日本人のお母さんとアフリカ・トーゴ人のお父さんです。
そんな村竹選手の生い立ち、出身高校や大学など、wiki経歴プロフィールをまとめました。
村竹ラシッドのwiki経歴プロフ！高校や大学は？
村竹ラシッドのwiki経歴プロフィール
村竹ラシッド選手は、お父さんはトーゴ人、そしてお母さんは日本人で、千葉県松戸市で生まれました。
名前：村竹ラシッド／Rachid Muratake（むらたけ・らしっど）
生年月日：2002年2月6日（22歳 2024年時点）
出身地：千葉県松戸市
学歴：松戸市立相模台小学校
松戸市立第一中学校
千葉県立松戸国際高等学校
順天堂大学
競技：110メートルハードル
所属：日本航空株式会社所属（JAL）
身長：179センチ
趣味：ゲーム、銭湯、競馬観戦、ドライブ、読書
村竹選手は、相模台小学校で担任の先生の勧誘で、小学5年生から陸上競技を始めました。
松戸市立第一中学校に進学し、混成競技で鍛え、走り幅跳びも8ｍジャンパーでしたが、ハードル競技に専念。そして中学校3年生の時に男子110mハードルで全国総合優勝しました。
趣味は、友人とゲームをしたり、銭湯でくつろいだり、ドライブや競馬観戦をすることが好きなのだそう。
筆者の心の声普段は普通の男の子ですね！
高校は松戸国際高等学校
村竹選手は、松戸国際高校に進学。高校時代は、歴代3位の記録（13秒91）を持っていました。
そして、高校3年の時の2019年、14秒04のタイムで、全国総体（インターハイ）で初優勝しています。
沖縄インターハイ優勝しました。
— 村竹ラシッド Rachid Muratake (@rashi2ra__) August 8, 2019
風強すぎて息止まるかと思ったけど勝ててよかったです！
まだこれからも大きな大会が控えているので、そこでも良い結果を出せるように頑張ります！
応援して頂いた方々、本当にありがとうございました！ pic.twitter.com/9G0xC6htYx
↓同じ高校の卒業生には、ウェイトリフティングの鈴木梨羅選手もいます↓
大学は順天堂大学
村竹選手は、順天堂大学へ進学し、2022年世界選手権110mハードルで国際大会デビュー。日本インカレ（日本学生対校陸上選手権）などで数々の好成績を納めています。
2023年の9月には、日本インカレで日本記録タイおよび日本学生記録となる13秒04をマークして優勝を果たしました。
日本インカレ2023
— 村竹ラシッド Rachid Muratake (@rashi2ra__) September 16, 2023
13.04(-0.9)🥇PB
日本記録タイ&日本学生記録
沢山の応援ありがとうございました！
まだまだ速くなります！ pic.twitter.com/jf1fyyGFHO
このタイ記録は、泉谷駿介選手の日本記録と並んだ形となりました。
泉谷駿介選手とは、村竹選手が憧れとしている順天堂大の2つ上の先輩。入学前から憧れていて泉谷選手がいるから順天堂に入ろうと決めたというほどの存在なのだそうです。
社会人選手そしてパリ五輪
2024年4月から社会人アスリートとして、日本航空（JAL）に入社。
そして、パリオリンピックにも出場し、 日本人初の決勝進出！！という快挙を成し遂げます。
筆者の心の声村竹選手は納得のいかない走りだったと振り返りますが、決勝ではメダル獲得できるよう応援したいですね。
村竹ラシッドの家族構成は？父はトーゴ人
村竹ラシッド選手の家族構成は、公式には多く語られていませんが、日本人のお母さんと、アフリカトーゴ人のお父さんがいることがわかっています。
兄弟姉妹がいるかどうかも不明ですが、分かり次第追記していきたいと思います。
まとめ：村竹ラシッドのwiki経歴プロフ！高校や大学は？父と家族構成も
パリオリンピック陸上男子110メートルハードルの種目で、日本人初の決勝進出した、村竹ラシッド選手。
日本人初のメダル獲得も期待したいですが、本人の納得いく走りができるように、応援していきたいと思います。
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