演劇俳優をめざす金子翔さんという俳優をご存知ですか?
無名ではあるものの、フジテレビのザ・ノンフィクションにも出演が決まり話題になっています。
金子翔さんは「劇団すぶたい」を主宰していますが、どのような経歴を持つ方なのでしょうか?
金子翔さんのwiki経歴プロフ、そして学歴や出身などを調べてみました。
【俳優】金子翔のwiki経歴プロフ!学歴や出身など
名前:金子翔(かねこ・しょう)
年齢:33歳(2024年時点)
出身地:石川県能美市
小学校では生徒会長
高校不登校で中退→高卒認定試験取得
2009年:石川県の市民劇団に入団
2020年:29歳で上京(俳優の養成スクールへ)
金子さんの出身は石川県能美市。裕福なご家庭で育ちました。
小学生の時は優等生で生徒会長をつとめましたが、高校にあがり進学校で落ちこぼれたことから不登校に。
そんな自分を変えてくれたというのが、地元の市民劇団でした。その後、演劇を本気でやるなら東京に行けと演出家にアドバイスされ、上京しました。
金子さんは、現在、蒲田にある家賃2万5000円の四畳半、風呂なし・共同トイレの木造アパートに住んでいます。
演劇に救われ、劇場を愛する金子さんは、自分の脚本で劇団を立ち上げることが夢と語ります。
裕福な実家の援助は受けず、激安アパートで暮らし、夢に向かいアルバイトを掛け持ちする日々。
アルバイト先は、映画館と銭湯。
夢に近づけるようにモチベーションを保てる場所でもあるのが映画館。そしてバイトが終わってから銭湯で掃除の仕事。しかもそこでお風呂まで入れるという、風呂なしアパートに住む金子さんには、うってつけのアルバイトです。
筋金入りの演劇青年で、映画と演劇鑑賞にアルバイトで得た収入を全振り。鑑賞ノートもしっかりつけて勉強しているそうです。
そんな金子さんは、実は有名な映画にも出演したことがあります。
名前もクレジットされ、出演料もきちんともらった作品なのだそうです。
金子翔の劇団すぶたいとは?
金子さんは、演劇をやることが夢。そして自分の脚本で劇団を立ち上げること目標としていました。
そしてついに、脚本を書き上げ、2024年に旗揚げした劇団が「すぶたい」です。
仲間を集め、劇場を借り、自分の脚本で芝居を打つ覚悟がきまりました。
旗揚げ公演が「すっぱだか」だそうです。
〈すぶたい旗揚げ公演『すっぱだか』公演延期のお知らせ〉
— すぶたい (@su_butai) June 24, 2024
この度、7/27(土)・7/28(日)に予定していましたすぶたい旗揚げ公演『すっぱだか』ですが、より良い作品を目指すべく、公演の延期を決定しました。公演を楽しみにしていたお客様には、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。 pic.twitter.com/niC51O9nW7
映画館のアルバイトは、退路を断つために退職。
出勤日最後のに日、いろいろと面倒をみてくれていた大物俳優の片桐はいりさんが応援に駆けつけてくれたそうです。
まとめ【俳優】金子翔のwiki経歴プロフ!劇団すぶたいとは?学歴や出身など
金子翔さんの演劇をやりたい、自分の脚本で劇団を立ち上げるという夢をスタートさせることができました。
しかしここからが大変なことでもありますね。
とはいえ、自分を変えてくれたという市民劇団やその演出家の人、そしていろいろと気にかけてくれていた俳優の片桐はいりさん、そして旗揚げ公演に出演してくれる仲間たちなど、金子さんは周辺の人たちに恵まれていますね!
今後もきっと努力を続け、夢の実現への道をつかんでいくのではないでしょうか?
今後も、金子翔さんに注目して生きたいと思います。
↓フジテレビ「ノンフィクション」東京23区内で家賃2万5000円に住み、芸人を目指す竹迫ゆうじさんの記事はこちら!
コメント