妊婦の銅メダリスト！ジョディ・グリナムのwiki経歴プロフ！旦那は誰？

09/02/2024

2024年パリ・パラリンピックでアーチェリー女子コンパウンド個人で、妊娠7カ月のジョディ・グリナム選手が銅メダルを獲得し、話題となっています。

ジョディ・グリナム選手は、生まれつき左手の指が欠損している、イギリス代表のパラアスリートです。

妊娠中であることを公表してパラリンピックに出場したのは、史上初！とのことですが、グリナム選手はどんな選手なのでしょうか？

またお腹の子のパパ（旦那）は誰なのか、家族構成なども含めて、wiki経歴プロフィールをまとめました。

妊婦の銅メダリスト！ジョディ・グリナムのwiki経歴プロフ！

名前：ジョディー・グリナム（Jodie Grinham）
生年月日：1993年7月26日（31歳 2024年時点）
出身地：英国　ウェールズ・チェレディギオン州カーディガン（Cardigan, Ceredigion, Wales）
学歴：BPP University Law School

ジョディー・グリナム選手は、イギリス代表のアーチェリーのパラリンピック選手。

妊娠7か月であることを公表し、2024年パリパラリンピックで個人銅メダルを獲得したことで話題となっていますが、2016年リオパラリンピックでも団体銀メダルを取得している実力ある選手です。

グリナム選手は、英国・西ウェールズのカーディガンという街で生まれました。

グリナム選手は、左手の指4本はなく親指は半分だけの状態で生まれました。

15歳の時、クラブに入ってアーチェリーを始めました。最初クラブに入った時は、左指がないために弓を握れないことが障害になると、難色をしめされたのだとか。

しかし父親と協力して、グリップの表面積を増やす成形をしたり、ルール違反にならない範囲で工夫をしたのだそう。

同じような障害を持つ人でアーチェリーに挑戦した人はいなかったので、グリナム選手と彼女のお父さんは、その分野でのパイオニアとならざるを得ませんでした。

ジョディー・グリナムのアーチェリー — Jodie Grinhamの公式インスタグラムより

人に“無理だ”と言われると、もっとやりたくなる性格

という性格だと自負するグリナム選手は、その努力も実って、2014年にパラ・アーチェリーのイギリス代表に選ばれました。

そして2016年、リオデジャネイロパラリンピックで、女子個人コンパウンドオープンと団体コンパウンドオープンに出場。

個人では準々決勝まで進んで敗退しましたが、団体ではジョン・スタッブス（John Stubbs）と組み、銀メダルを取得しました。

ジョディ・グリナムの旦那は誰？

ジョディ・グリナム選手は妊娠7か月ですが、お腹の子のパパは、クリストファー・グリーナン（Christopher Greenan）さんです。

クリストファーさんは、スポーツ関係者というわけではなく、彼のFacebookを見ると一般的な会社員のようです。

I want to be a mother and an athlete, Grinham said. I'm not willing to sacrifice either of them but at home I am mummy." With her partner Christopher Greenan, she says they have learned the importance of separating family from work, which Grinham said allows for more time with her 2-year-old son Christian.
翻訳：私は母親であり、アスリートでありたい。どちらも犠牲にしたくないけど、家ではママなの。グリナムさんはパートナーのクリストファー・グリーナンさんとともに、家族と仕事を分けることの大切さを学んだと語り、そのおかげで2歳の息子クリスチャンと過ごす時間が増えたと語った。

また、ニュース記事などによると、グリナム選手はクリストファーさんを夫ではなく「パートナー」と言っていることから、まだ2人は結婚しておらず婚約中のようですね。