2026年2月7日(日本時間)、ついに開幕したミラノ・コルティナ冬季五輪。その華やかな開会式で、視聴者の目を釘付けにしていた、イタリア人特有の情熱的な「手振りの仕草(ジェスチャー)」です。
NHKの放送席ゲスト・ヤマザキマリさんが「イタリア人は手で話す」と熱く語るその仕草には、実は一つひとつに驚くほど具体的な意味があるのをご存知でしょうか?
「今のあの手、どういう意味?」「ヤマザキマリさんが笑っていた理由は?」 そんな疑問を解決すべく、開会式で表現されたイタリアのジェスチャー15選を紹介します。
実際の競技などでもアスリートたちがこのジェスチャーを使っているかもしれません!この記事を読めば、五輪観戦が10倍楽しくなること間違いなしです!
開会式で見た:イタリアンジェスチャーの意味15選
ミラノ・コルティナ五輪の開会式では、イタリア文化の代名詞とも言えるジェスチャーが華やかに披露されました。
実況解説でも「イタリア人は1日に平均200回もジェスチャーを使い分ける」という驚きのデータが紹介され、 その圧倒的なパッションに視聴者からも大きな反響が寄せられています。
開会式でパフォーマンスされた、イタリア人のコミュニケーションである「イタリアンジェスチャーの15選」紹介します。
perfect:完璧

親指と人差し指で輪を作りますが、文脈によっては「皮肉(はいはい、完璧だね…)」という意味で使われるのだそう。
It's not working:壊れている

機械だけでなく「話が通じない」「ダメだこりゃ」という時にも使われます。
Good Heavens:おやおや、なんてことだ!

この手のジェスチャーと同時に、顔は天を仰ぐような仕草で、驚きや呆れを表現します。
Bad Luck!:最悪だ!ついてない

運の悪さを嘆くポーズ。イタリア人のドラマチックな一面が出ます。
And Now?!:で、次はどうするの?!

手をすぼめて回転させるようなポーズ。これは呆れた時など「それで?」といったような時にしようされるようです。
Oh Dear!:困った!

ちょっとした失敗や、可愛らしい困惑を表す時に使うポーズ
Whaaaat?!(@#$%&!*):はぁ?!ふざけるな!

指をすぼめて激しく振る、最も有名な例のポーズ。怒りや強い疑問をぶつけます。解説のヤマザキマリさんもこれはよく使われると語っていました。
I can't stand you:もう、あなたには耐えられない

嫌悪感や、これ以上付き合ってられないという拒絶のサイン。
Coffee?!:コーヒーでもどう?

親指と人差し指でカップを持つ真似。イタリアの社交には欠かせない誘いです。
Quickly!:早く、急いで!

手をグーの状態から開いて、相手を急かすジェスチャーです。
I am upset!:腹が立っているんだ!

怒りがこみ上げていることを、視覚的に訴えかけます。
Come here!:こっちに来て!

人差し指のみを動かして、「こちらに来い」と人を自分の方に呼ぶ仕草です。
Beautiful!:美しい!最高!

投げキッスを送る仕草で、「美しい!」や「最高!」を表現します。
Go, leave!:あっちへ行け、立ち去れ!

手を外側に払う、冷たい拒絶のジェスチャー。
Send me Luck!:幸運を祈ってて!

魔除けや幸運を呼ぶ仕草。これから競技に向けて戦うアスリートたちにもぴったりの表現ですね!
ヤマザキマリも共感:イタリアのリアルな解説
「テルマエ・ロマエ」の作者であり、長年イタリアを拠点に活動するヤマザキマリさんにとって、これらのジェスチャーは単なる「知識」ではなく、日常生活に欠かせない「生きた言葉」そのもののようです。
今回の解説の中でヤマザキさんは、実際に家族や友人と話す時は自然とこれらのジェスチャーを使ってると明かしてくれました。
イタリアの家庭や友人同士の会話では、声のトーンと同じくらい、あるいはそれ以上に「手の動き」が感情のボリュームを調節します。ヤマザキさんいわく、「ジェスチャーは言葉の一部。イタリアを知ってもらうための大事な表現ですね」とのこと。
特に「Whaaaat?!」や「Quickly!」「Coffee!?」といったジェスチャーは、イタリア人のパッション(情熱)を伝えるための不可欠なツール。
ヤマザキさんが現地で家族とこれらを使いこなし、時には激しく、時には愛を込めてコミュニケーションをとっている姿が目に浮かぶような、説得力のある解説でした。
イタリアンジェスチャー:SNSの反応は?
ミラノ五輪開会式で披露されたイタリアンジェスチャーの数々に、日本のSNS(X)でも「面白い!」「あるある」といった爆笑と共感の渦が巻き起こっています。
初めてイタリアのジェスチャーを知る方も、イタリアに縁があって共感する声など、反響がありました。
開会式、The・イタリア詰め合わせでとても大好き。
— イズムルート・四条 (@shijoelectra) February 6, 2026
特にジェスチャーのくだり。
オリンピックの開会式、恒例となったEテレでの手話付きで見ました‼️手話通訳者の初期メンからは寺澤さんのみの登場でした~🥹
— めい(=^・^=) (@marsmeithanks) February 6, 2026
ヤマザキマリさんの解説も、分かりやすくて面白かったです😆
イタリアのかたって、あんなにジェスチャー使うんですねー😆
オリンピック開会式、楽しかった! ジェスチャーね、(家人も含め) あの人達、車の中から周りの車の運転手とジェスチャーで会話するからね。助手席で見ていて笑うもん。伊人は 手を縛ったら話せない、という笑い話がありますしね。
— LuLu (@LuLu_fi) February 6, 2026
開会式面白かった〜!
— しろ (@MarmellataBurro) February 6, 2026
俺たちの🇮🇹はやっぱ最高にかっこいいですねえ
でもジェスチャーは爆笑してしまったよ、確かにあれやるもん🤣ww
格好良さとコミカルさが共存する、まさに「俺たちのイタリア」を体現した演出の開会式に、深夜(早朝)の日本でも大いに盛り上がりました。
まとめ:ジェスチャーを知ればイタリア五輪が10倍楽しい!
ミラノ・コルティナ五輪の開会式で鮮烈な印象を残した「イタリアンジェスチャー」。
ただのパフォーマンスではなく、そこにはイタリア人が大切にしている情熱や、言葉にできない繊細な感情がぎゅっと詰め込まれていました。今回ご紹介した15個のジェスチャーを覚えているだけで、競技中の選手の仕草や、中継に映り込む観客の表情が、今までとは全く違った「生きた言葉」として見えてくるはずです。
ヤマザキマリさんが語ったように、「ジェスチャーは言葉の一部」。
これから始まる熱い戦いの中で、選手たちが歓喜の瞬間にどの指を立てるのか、あるいは悔しい時にどんな手振りを見せるのか。そんな「手」の動きに注目してみると、イタリア五輪はもっと深く、10倍楽しくなること間違いなしです!
ぜひ、皆さんもお気に入りのジェスチャーを見つけて、日本からパッション全開で応援しましょう!





コメント