【誤審疑惑】ブランカ・バーンズwiki経歴プロフ!メキシコ女性初のNBA審判

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「世紀の大誤審」とも揶揄される誤審疑惑が次々と起こっている2024年パリオリンピック。

バスケット男子1次リーグ、日本とフランスの対戦で、残り10秒で起こった河村勇輝選手のファウルも判定が、微妙な判定だとして、またも物議を醸しています。

報道写真やVTRなどから河村選手が相手選手に触れていないとの指摘が相次ぎ、この試合の審判(レフェリー)のブランカ・セシリア・バーンズ氏のインスタには、批判が集まっています。

ブランカ・セシリア・バーンズ氏は、女性初のメキシコ生まれのNBA審判。

今回は、バーンズ氏のwiki経歴プロフィールをまとめました。

目次
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【誤審疑惑】ブランカ・セシリア・バーンズのwiki経歴プロフ!

メキシコ生まれのアメリカ育ち

名前:Blanca Cecilia Burns Casale(ブランカ・セシリア・バーンズ・カサール)
生年月日:1987年2月12日 (37歳2024年時点)
出身地:メキシコ コアウィラ州トレオン生まれ、アメリカ合衆国テキサス州エルパソ育ち
学歴:Montwood High School
   Mid-America Christian University

ブランカ・バーンズ氏はメキシコ生まれのラテンアメリカの女性としてはじめてNBAの審判になった人物です。

ブランカ・バーンズさんは、5歳の時にアメリカ合衆国テキサス州エルパソに移民しました。
エルパソは、メキシコとの国境が近い街です。

モントウッド高校

そしてテキサスで通っていたモントウッド高校で2年生のときに女子バレーボールチームでプレーした後、家族とともにオクラホマ州へ移住。

ミッド=アメリカ・クリスチャン大学

バーンズ氏は、オクラホマシティのミッド=アメリカ・クリスチャン大学へ進み、ポイントガードとして2シーズンNAIA(全米大学対抗体育協会)プレー。ここでバスケットボールのキャリアをスタートさせたのでした。

大学在学中は、YMCAの三歳児クラスの試合のレフリーをして、生活費を稼いでいたのだとか。

やがてバーンズ氏はバスケットボールをプレーすることよりも、審判をすることに関心を持ち、審判としてのランクを上げていきます。

2018年から、NCAA(全米大学体育協会)と、Gリーグ(NBAゲータレード・リーグ)で、レギュラー審判の仕事を両立させていました。

メキシコ女性初のNBA審判

そして、2022年にパートタイム審判として、サンアントニオ・スパーズ対ユタ・ジャズで、
NBAでの初仕事をまかされることに!

そのNBAでの審判デビューの2日後には、有名な選手が多数いる
ロサンゼルス・レイカーズ対メンフィス・グリズリーズの試合にアサインされました。

バーンズ氏の当時の目標は、NBAでフルタイムで働くこと。でもオリンピックでも働きたい。そして メキシコ代表になりたいし、チャンスが巡ってきたら絶対に挑戦しなければいけない、と語っています。

そして2023年、バーンズ氏は審判員としての活躍と、国際審判員としてNBAとFIBAワールドカップ2023でプレーした最初のメキシコ人であることが認められ、国立宮殿(メキシコの連邦行政機関)で国家スポーツ賞を受賞しました。

アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領から表彰を受けるバーンズ氏
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まとめ:【誤審疑惑】ブランカ・バーンズのwiki経歴プロフ!メキシコ女性初のNBA審判

今回のパリオリンピックでの試合におけるバーンズ氏の審判に対して、現在多くの批判が集中しているといいます。

確かに、試合を決める大事なところでの微妙な判定については、不満を持つ人もいるでしょう。

しかし、いわば外野である視聴者たちが、当人のSNSに直接批判や誹謗中傷などを書き込むのは望ましいことではありません。

節度を持って、オリンピック観戦をしたいものですね。

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