アリサ・トゥルーのwiki経歴プロフ!豪スケーターで母は日本人

パリオリンピックスケートボードパークで金メダルを獲得した、オーストラリア代表のアリサ・トゥルー(トルー)選手が話題になっています。

アリサ・トゥルー選手は日本人のお母さんを持つということですが、どんな選手なのでしょうか?

アリサ・トゥルー選手のwiki経歴プロフィールをまとめました。

目次

アリサ・トゥルーのwiki経歴プロフ!豪スケーターで母は日本人

アリサ・トゥルーのwiki経歴プロフ!

名前:アリサ・トゥルー(アリサ・トルー/Arisa Trew)
生年月日:2010年5月12日(14歳 2024年時点
出身地:オーストラリア ケアンズ生まれ、ゴールドコースト育ち
スケートボーダー

アリサ・トゥルー選手は、オーストラリアのケアンズで、日本人の母(愛子さん)とオーストラリア人の父(Simon/サイモンさん)の間に生まれました。

2歳で、ケアンズからゴールドコーストへ移り住み、スケートボードを始めたのは7歳の頃です。

ゴールドコーストといえば、サーフィンの聖地。

ゴールドコースト サーファーズパラダイス

アリサ・トゥルー選手は、サーフィンも好きで休みの日には波乗りも楽しんでいるのだそうです。

Arisa Trew公式インスタグラムより

家のすぐ近くにビーチがあり、いつからはじめたのか覚えていないくらい幼い頃から、両親と一緒にサーフィンに馴染んで育ったのだとか。

ところが、7歳の時のある冬の日、サーフィンをするには寒すぎたため、それをきっかけにスケートボードを始めたのだそうです。

地元のスケートパークで、元プロのトレバー・ワード氏からレッスンを受け始めると、アリサ選手はすぐに上達しました。

アリサ選手にとって、スケートボードはプロとしてやっていきたいスポーツ。でもサーフィンは地元のクラブに入って試合にはでるが、ただリラックスして楽しみたいスポーツなのだそう。

 

アリサ選手の学校は、スケートボードとサーフィン、BMXのプロフェッショナル・コーチングと教育を提供する専門学校「LEVEL UP AUS: Academy & Training Facility」です。

オンラインで授業をうけられるので、海外遠征や自分の時間に合わせられると、日本のメディアのインタビューでも語っています。

そんな環境でトレーニングをしていたアリサ選手は、2023年6月、ソルトレイクシティで開催された「Tony Hawk Vert Alert 」で、女性として初めて、720回転として知られる空中2回転を競技として成功させました。

このトリックは、1985年にプロのスケートボーダーであるトニー・ホークが初めて披露したことで有名になったもの。

Anthony Frank "Tony" Hawk (Arturo Verea / Shutterstock.com)

しかもトニー・ホーク氏の名前が冠するイベント「Tony Hawk Vert Alert 」で、トニー・ホーク氏の目の前で成功させたアリサ・トゥルー選手!!!スケートボードの歴史に彼女の名が刻まれた瞬間となったのです。

目の前でアリサ・トゥルー選手を見ていたトニー・ホーク氏

そして2024年8月、パリオリンピック。スケートボードパークで金メダルを獲得した、14歳(と86日)のアリサ・トゥルー選手。

これは、オーストラリアのこれまでの最年少メダリスト水泳のサンドラ・モーガンの14歳と184日齢よりも早い、オーストラリア最年少記録となりました!

フォトグラファーの父と、日本人の母

豪メディアNine

アリサ・トゥルー選手のお父さん、サイモン(Simon Trew)さんは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州出身のフォトグラファー

筆者の心の声

パリオリンピック金メダルを取得したアリサ選手を、首からカメラをさげて、客席から応援していたようですね!

日本人のお母さんの愛子さんは、アリサ選手について、幼い頃から運動神経抜群で、5歳くらいの頃ペットの犬と自転車で10キロくらい毎日散歩にいったり、ずっと運動をしていたと、日本メディアのインタビューにて答えていました。

まとめ:アリサ・トゥルーのwiki経歴プロフ!豪スケーターで母は日本人

2024年パリオリンピックで、弱冠14歳で金メダルを獲得したアリサ・トゥルー選手。

4年後はまだ18歳。ロサンゼルス五輪も出場が期待できますね!

今後も応援していきたいと思います。

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