2024年の夏の高校野球(甲子園大会)で決勝に進んだ関東第一高校。
その投手を務めるエースの坂井遼(さかい・はる)選手は、最速151キロのストレートが持ち味で、育成ドラフトの指名の可能性もあります。
坂井遼選手は、千葉県出身で母子家庭で育ったといいますが、今回はそんな坂井遼選手のwiki経歴プロフィールをまとめました。
【関東第一】坂井遼(さかいはる)のwiki経歴プロフ!千葉出身で母子家庭
名前:坂井遼(さかい・はる)
生年月日:2006年5月8日(18歳 2024年時点)
出身地:千葉県富里市
学歴:富里市立富里中学校
関東第一高等学校
趣味:けん玉
好きな言葉:ありがとう
178cm/78kg
投手/右投右打
坂井遼は千葉出身で母子家庭
東東京代表の関東第一高校の坂井遼選手は、千葉県富里市出身です。
遼(はる)の名前の由来は、2004年のドラマ「プライド」で、木村拓哉さんが主演のアイスホッケー選手「里中ハル」なのだそう。
あのドラマのように格好良く、“はるかかなた”との意味もあるので大きな人になってほしい
スポニチ
と、お母さんの一恵さんはメディアの取材で述べています。
家庭の事情で小学4年から、母と2人だけの母子家庭に育ち、幼少期から野球の監督さんたちが父親の代わりのような存在だったのだそうです。
小学時代−富里リトルスターズ
坂井遼選手は、小学5年生の頃から地元の千葉県富里市にある野球チーム「富里リトルスターズ(現・富里スターズ)」で野球を始めました。
富里スターズ(旧・富里リトルスターズ)のインスタグラムでは、卒団生の坂井遼選手への応援メッセージがたくさん投稿してありました。
中学時代−江戸川南ボーイズ
坂井選手は小学校を卒業後、富里市立富里中学校に進学。そして野球チーム「江戸川南ボーイズ(東京ベイボーイズ)」へ入団し、外野手としてプレーしていました。
関東第一高校の正捕手で、バッテリーを組む熊谷俊乃介選手も、実は江戸川南ボーイズの出身なのです。
江戸川南ボーイズ(東京ベイボーイズ)のインスタグラムでも、坂井選手と熊谷選手の甲子園出場を受けて応援メッセージがいくつか投稿されていました!
高校時代−関東第一で寮生活
中学時代の坂井選手は、少しヤンチャだった時期もあって学校をさぼったりということもあったそう。
しかし、高校では「寮生活で成長したい」との思いがあり、母の元を離れて関東第一高校に進学しました。
関東第一高校野球部の「貫行寮」にはグラウンドや室内練習場が隣接しています。
お母さんの一恵さんによると、連絡は月に1〜2回程度ですが、充実した高校生活を送り、洗濯も自分でしている様子を知って、嬉しかったのだとメディアのインタビューで語っています。
そんな坂井選手は、高校では本格的に投手へ転向しました。
151キロのストレートが持ち味ですが、一方で外野手出身ならではの強いスイングと優れた運動能力を持ち、走塁にも躍動感があるなど運動能力の高さもある選手です。
そんな坂井選手の将来の夢は、「プロ野球選手になることと、ここまで野球を続けさせてくれた母への恩返し」なのだそうです!
まとめ
関東第一高校の坂井遼選手のwiki経歴プロフィールをまとめました。
お母さん思いの坂井選手、今後、ドラフトなども注目していきたいと思います。
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