2024年の27時間テレビ「愛は地球を救うのか?」で、今年の募金マラソンランナーに決まったお笑い芸人のやす子さんが話題です。
やす子さんは、壮絶な生い立ちをもち、高校生まで児童養護施設にいたとテレビで告白しました。
やす子さんはなぜ養護施設にいたのでしょうか?その理由3つと、どこの養護施設だったのかを調査しました。
やす子が養護施設にいた壮絶な理由3つ!
疲れてる人へ!
— やす子 (@yasuko_sma) May 24, 2024
食事中に垣根に落ちたやす子でも見て元気出してください😆 pic.twitter.com/CKcoZNcWPy
名前:やす子
本名:安井かのん
生年月日:1998年9月2日(26歳 2024年時点)
出身地:山口県宇部市
学歴:山口県立宇部中央高等学校
身長:154 cm
血液型:A
やす子さんは、山口県宇部市出身。家族はご両親と妹の4人家族という家庭に生まれました。
しかし、16歳から高校卒業まで児童養護施設で育っています。
なぜ、やすこさんは養護施設へ入らざるを得なかったのでしょうか?その理由を3つまとめました。
理由① 両親の離婚
やす子さんには、お父さんとお母さん、そして妹さんがいました。
しかし、2歳の時のご両親が離婚。
離婚後はお母さんに引き取られましたが、おじいちゃんやおばあちゃん、親戚もいなかったのだとか。
理由② 経済的な困窮
母がほかにも送ってくれました😆 https://t.co/VJDJoDFmTC pic.twitter.com/o3rf2hiKsO
— やす子 (@yasuko_sma) May 5, 2024
お母さんとやす子さん、そして妹さんの3人の母子家庭では、かなり生活が困窮していたと、やすこさんは語っています。
いかにしてお腹を膨らませることに命をかけていた、とやす子さんは語っています。
お母さんは、昼夜を問わず働いていたため、夕食はほぼ妹さんと2人。
妹が笑顔もなくたべている姿を見て喜ばせてあげたいと思い、パンを油で揚げて、砂糖やマヨネーズやココアなどをまぶして“味変”させて工夫していたのだそうです。
理由③ 交通事故
やす子さんは、14歳か15歳の頃に交通事故に遭ったのだそうです。
交通事故についての詳細は不明なのですが、やす子さんによると「死ぬくらいの事故」とテレビでも語っています。
高校生から養護施設へ
これらの3つの理由がかさなり、そして事故によって家庭環境が悪くなったのをきっかけに、やす子さんは児童養護施設へ入りました。
そこで、3食ちゃんとご飯が食べられるという喜びを感じたのだそう!
それから高校卒業まで施設で暮らし、自衛隊に入隊。
16歳から22歳くらいまで疎遠だったお母さんとも連絡を取るようになり、お母さんや妹さんとは今では旅行にでかけたりと、休みがあったら山口に帰って家族と過ごし、良い関係を築いているそうです。
そして芸人になってから、生き別れた父親と会うことも叶いました。
自衛隊に入隊し、そして芸人の道へ進み、それがきっかけで人との縁を繫がないといけないと思ったことで、家族の絆が戻ったのですね!
やす子がいた養護施設は山口県のどこ?
やす子さんが育った児童養護施設は、公表していません。
やす子さんは、3食のご飯を食べられることも幸せでしたが、ここで過ごした時間がとても楽しかったようです。
思春期で難しい時期であったやす子さんに、担任の先生は根気強く接してくれて、分け隔てなく愛情を注いでくれていたことに、本当に感謝していると語っています。
良い先生に巡り合ってやす子さんは救われたのですね!
清光園では、山口市・宇部市・山陽小野田市から子育て支援事業の委託を受けているそうです。
まとめ:やす子が養護施設にいた壮絶な理由3つ!場所は山口県のどこ?
やす子さんが養護施設にいた理由を3つまとめました。
24時間テレビのマラソンランナーとして募金を呼びかけているやす子さん。
あつまった募金は児童養護施設に寄付されるそうです。
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