やす子が養護施設にいた壮絶な理由3つ!場所は山口県のどこ?

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2024年の27時間テレビ「愛は地球を救うのか?」で、今年の募金マラソンランナーに決まったお笑い芸人のやす子さんが話題です。

やす子さんは、壮絶な生い立ちをもち、高校生まで児童養護施設にいたとテレビで告白しました。

やす子さんはなぜ養護施設にいたのでしょうか?その理由3つと、どこの養護施設だったのかを調査しました。

目次
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やす子が養護施設にいた壮絶な理由3つ!

名前:やす子
本名:安井かのん
生年月日:1998年9月2日(26歳 2024年時点
出身地:山口県宇部市
学歴:山口県立宇部中央高等学校
身長:154 cm
血液型:A

やす子さんは、山口県宇部市出身。家族はご両親と妹の4人家族という家庭に生まれました。

しかし、16歳から高校卒業まで児童養護施設で育っています。

なぜ、やすこさんは養護施設へ入らざるを得なかったのでしょうか?その理由を3つまとめました。

理由① 両親の離婚

やす子さんには、お父さんとお母さん、そして妹さんがいました。

しかし、2歳の時のご両親が離婚。

離婚後はお母さんに引き取られましたが、おじいちゃんやおばあちゃん、親戚もいなかったのだとか。

お父さんとはそのまま生き別れ状態になり、父からの経済的支援もなかったと考えられます。

理由② 経済的な困窮

お母さんとやす子さん、そして妹さんの3人の母子家庭では、かなり生活が困窮していたと、やすこさんは語っています。

学校での部活動の部費や家賃が払えない給食以外を食べられない日もよくあり、夏休み中は、50円のパンの耳を大量に買い込んで飢えをしのいだのだそう。

いかにしてお腹を膨らませることに命をかけていた、とやす子さんは語っています。

お母さんは、昼夜を問わず働いていたため、夕食はほぼ妹さんと2人。

妹が笑顔もなくたべている姿を見て喜ばせてあげたいと思い、パンを油で揚げて、砂糖やマヨネーズやココアなどをまぶして“味変”させて工夫していたのだそうです。

理由③ 交通事故

やす子さんは、14歳か15歳の頃に交通事故に遭ったのだそうです。

交通事故についての詳細は不明なのですが、やす子さんによると「死ぬくらいの事故」とテレビでも語っています。

九死に一生を得るような事故・・・そこから人間関係と家庭環境も悪化したのです。

高校生から養護施設へ

これらの3つの理由がかさなり、そして事故によって家庭環境が悪くなったのをきっかけに、やす子さんは児童養護施設へ入りました。

そこで、3食ちゃんとご飯が食べられるという喜びを感じたのだそう!

それから高校卒業まで施設で暮らし、自衛隊に入隊。

16歳から22歳くらいまで疎遠だったお母さんとも連絡を取るようになり、お母さんや妹さんとは今では旅行にでかけたりと、休みがあったら山口に帰って家族と過ごし、良い関係を築いているそうです。

そして芸人になってから、生き別れた父親と会うことも叶いました。

自衛隊に入隊し、そして芸人の道へ進み、それがきっかけで人との縁を繫がないといけないと思ったことで、家族の絆が戻ったのですね!

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やす子がいた養護施設は山口県のどこ?

やす子さんが育った児童養護施設は、公表していません

24時間テレビでやす子さんが施設を訪問した様子から、山口県山口市阿知須町の「清光園」では?と考えられます。

やす子さんは、3食のご飯を食べられることも幸せでしたが、ここで過ごした時間がとても楽しかったようです。

思春期で難しい時期であったやす子さんに、担任の先生は根気強く接してくれて、分け隔てなく愛情を注いでくれていたことに、本当に感謝していると語っています。

筆者の心の声

良い先生に巡り合ってやす子さんは救われたのですね!

清光園では、山口市・宇部市・山陽小野田市から子育て支援事業の委託を受けているそうです。

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まとめ:やす子が養護施設にいた壮絶な理由3つ!場所は山口県のどこ?

やす子さんが養護施設にいた理由を3つまとめました。

24時間テレビのマラソンランナーとして募金を呼びかけているやす子さん。

あつまった募金は児童養護施設に寄付されるそうです。

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