2024年パリオリンピックの競泳で、4種目で金メダル、1種目で銅メダルの合計5つのメダルを獲得したフランスのレオン・マルシャン選手が話題です。
今回のオリンピックでまさにフランスの象徴ともいえる存在となったレオン・マルシャン選手。実は両親（父母）も水泳選手なのです。
そんなマルシャン選手のwiki経歴プロフィールと、家族構成を調査しました。
レオン・マルシャンのwiki経歴プロフ！両親(父母)も水泳選手
名前：Leon MARCHAND（レオン・マルシャン）
生年月日：2002年5月17日（22歳 2024年時点）
出身地：フランス・トゥールーズ
学歴：トゥールーズIII ポール・サバティエ大学コンピュータサイエンス専攻
アリゾナ州立大学コンピューターサイエンス（在学中）
レオン・マルシャン選手は、幼少期は柔道とラグビーを先に始めました。
水泳選手だった両親から水泳を勧められることはなかったそうですが、6歳のころから「Dauphins du TOEC」クラブで水遊びをしはじめました。
12~13歳から、2021年までスケジュールを調整しニコラ・カステルのトレーニングと指導受け始めました。
多彩な泳ぎで様々な距離を泳ぐことはできたものの、ユース時代はライバルたちよりも身長が低くパワーもなかったため、ベストではなかったのだとか。
その後2017年ころから、両親の勧めもあり400メートルメドレーに挑戦。そしてこの種目に情熱を注ぐようになりました。
そして2021年、米国アリゾナに定住し、ボブ・ボウマンコーチに師事をうけています。
今回の2024年パリオリンピックでは、5つのメダルを獲得。
- 男子200mバタフライ·競泳 金メダル
- 男子200m個人メドレー·競泳 金メダル
- 男子200m平泳ぎ·競泳 金メダル
- 男子400m個人メドレー·競泳 金メダル
- 男子4×100mメドレーリレー·競泳 銅メダル
レオン・マルシャンの両親(父母)も水泳選手!家族構成は
父
ザビエル・マルシャン（Xavier Marchand）
1973年8月4日生まれ（51歳）
母
セリーヌ・ボネット（Céline Bonnet）
1976年2月2日生まれ（48歳）
父のザビエルさんは、メドレーの選手で、フランス代表として夏季オリンピック（1996年アトランタオリンピック、2000年シドニーオリンピック）に、2大会連続で出場したオリンピアンでもあります。
さらに、1998年世界選手権（パース）では200ｍ個人メドレーで銀メダルを獲得しています。
母のセリーヌさんも、背泳ぎとメドレーの選手で、1992年の夏季オリンピックに出場しました。
筆者の心の声ご両親の存在は、レオン・マルシャン選手の水泳キャリア形成に重要な役割を果たしたといえますね！
また、レオン・マルシャン選手には、弟さんもいらっしゃるようです。
弟のオスカー・マルシャン（Oscarr marchand）君とは、お互いにSNSで一緒にいる写真を投稿していて、仲が良い様子が伺えます。
まとめ：レオン・マルシャンのwiki経歴プロフ！両親(父母)も水泳選手
レオン・マルシャン選手は今回のパリオリンピックで、メダル5つを獲得するという偉業を達成し、閉会式の聖火をランタンで運ぶ役も果たしました。
彼の偉業達成の裏にはご両親のキャリアとサポートも大きく影響したのかもしれませんね。
まだ22歳と若いマルシャン選手。次回のオリンピックでも今回以上のメダル獲得なるでしょうか？
今後も期待の選手であることは間違い無いですね。
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