2024年パリオリンピック、スポーツクライミング女子で出場のスロベニア代表、ヤンヤ・ガンブレット選手が話題になっています。
ヤンヤ(ヤーニャ)選手は、クライミングの女王としても知られ、東京オリンピック、そしてパリオリンピックでも金メダルを獲得した実力ある選手。
しかも美人でかわいいので、どんな選手なのか気になってしまいますね!
実は彼氏だったドメン・シュコフィッチさんと破局しています。
そんなヤンヤ・ガンブレット選手のwiki経歴プロフィールをまとめました。
ヤンヤ・ガンブレットのwiki経歴プロフ!
名前:Domen Škofic(ヤンヤ・ガンブレット/ヤーニャ・ガンブレット)
生年月日:1999年3月12日(25歳)
出身地:スロベニア共和国 スロベニ グラデツ
学歴:Šolski Center Velenje
身長:165cm
好きな色:ピンク
好きな食べ物:アボカド
好きな動物:アルパカ
ヤンヤ・ガンブレット選手は、スロベニア共和国スロベニ グラデツ近郊のスマルナに生まれました。
最初に何かに登ったのは、自宅の庭の木やキャビネットなど家具だったのだそうです。
クライミングが楽しくなってくると、7歳の頃からクライミングクラスに入って、本格的に技術を学び始め、そして。8歳の時に初めてスロベニア国内のクライミング大会に出場しました。
小学校の終わりには、スロベニア・ユース・クライミング・チームに入り、2013年の14歳の時に欧州ユース選手権で優勝しました。
2013年のガンブレット選手。
ガンブレット選手の生活は、クライミングを中心に回っていて、学校はいつも二の次で、クライミングが一番だったのだそう。
そんなクライミング中心の生活のおかげか、2014〜2016年世界ジュニア選手権で金メダルを獲得、2016年の国際スポーツクライミング連盟(IFSC)の大会のほとんどで優勝するまでに成長しました。
そして2016年以降も快進撃は続きます。
2016年〜2019年で、世界選手権で6つの金メダルを獲得(2019年では全種目制覇)。
圧倒的な功績により、2018年に
- スロベニアの「年間最優秀女性スポーツ選手賞」
- ワールドゲームズ協会から「月間アスリート賞」
を受賞しました
このように国際大会で圧倒的なクライミング女王として君臨しているガンブレット選手。2021年の東京オリンピックでも、クライミング競技の初代金メダリストとなったのでした。
主な戦績
2015年:ヨーロッパ選手権 リード 銀メダル
2016年:世界選手権 リード 金メダル
2017年:ヨーロッパ選手権 コンバインド 金メダル
ヨーロッパ選手権 ボルダリング 銀メダル
ワールドゲームズ リード 銀メダル
2018年:世界選手権 ボルダリング 金メダル、コンバインド 金メダル、リード 銀メダル
2019年:世界選手権 ボルダリング・コンバインド・リード 全種目金メダル
2020年:東京オリンピック 複合 金メダル
そんなヤンヤ・ガンブレット選手を支えるのは、ご両親と、そして長年交際していたドメン・シュコフィッチ(DOMEN ŠKOFIC)さんです。
恋人のドメン・シュコフィッチさんもクライミング選手。一緒にトレーニングをしたり、また、2020年故郷のスロベニアにある「トルボヴリェ煙突(360メートル)」に設けられたマルチピットルートに共に挑戦。
最初のトライでは、12時間で登頂し、4日後の2回目のトライでは7時間32分で到達するというとんでもないチャレンジにも成功しています。
そして2024年、DZS出版から「ヤンヤと奇跡の花」という絵本が出版されました。
絵本の内容は、夢見る少女が、家族や友人たちに励まされながら障害を乗り越えていくおとぎ話。
おとぎ話要素に加えて、ヤンヤ・ガンブレット選手の子ども時代の伝記的要素も含まれ、成功物語だけでなく、自分を信じて努力する必要性などについても描かれています。
ヤンヤ・ガンブレットは彼氏と破局していた!
ヤンヤ・ガンブレット選手は、長年交際していたドメン・シュコフィッチさんと2020〜2021年頃に破局しています。
同じくクライミング選手のシュコフィッチさんですが、「男のプライド」に対応できないことが原因だったようです。
2人は一緒にトレーニングし、さまざまな取り組みも共にやってきました。2人が一緒にトレーニングするジム「D' Ranch」も設立しましたが、ガンブレット選手はそこからも去ることに。
良い別れ方ではなかったため、一緒に仕事をやってもいいことはないだろういう判断だったとガンブレット選手は語っています。
まとめ【クライミング】ヤンヤ・ガンブレットのwiki経歴プロフ!彼氏と破局
ヤンヤ・ガンブレット選手のwiki経歴プロフィールをまとめました。
パリオリンピックでは見事金メダルを獲得しましたが、クライミング界に君臨する女王を、他の多くの選手は超えることができるのでしょうか?
こらからも大会なども目が離せない存在です。
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