ルシア ヤミレト・ジェペス グスマンwiki経歴プロフ!

2024年パリオリンピックで、女子フリースタイルレスリングで決勝進出した、ジェペス グスマン選手が話題になっています。

ジェペス グスマン選手は、日本の藤波朱理選手と対戦し、敗戦し銀メダルとなりましたが、非常に強い選手だという印象でしたね。

そんなジェペス グスマン選手はどんな選手なのでしょうか?wiki経歴プロフィールをまとめました。

目次

ルシア ヤミレト・ジェペス グスマンwiki経歴プロフ!

名前:Lucía Yamileth Yépez Guzman(ルシア ヤミレト・ジェペス グスマン)
生年月日:2001年2月18日(23歳)
出身地:エクアドル モカチェ
ニックネーム:ラ・ティグラ

ジェペス グスマン選手は、エクアドルのモカチェという街で、経済的に恵まれていない家庭に生まれました。生まれてほどなくして、ケベドという都市へ移ります。

幼少期からケンカばかりしていたというジェペスグスマン選手は、その有り余るパワーをレクリエーション的な活動に向ける方法として、10歳のときからレスリングをはじめました。

子供たちが練習して、技をかけてアクロバットに活動しているのをみて、レスリングが好きになったのだとか。近所で喧嘩するよりも良い環境をみつけとエクアドルのメディアインタビューで語っています。

10歳の時にすでに「Santo Domingo de los Tsáchilasトーナメント」の26キロ級で初優勝を飾っていました。

しかし、経済的に恵まれていなかったため、ロス・リオスレスリング連盟のトレーニングに通うお金がなく、練習資金を得るために通っていた学校でボールペンを売っていたのだそう。

さらに、初期の頃は、借り物のタイツとブーツで競技に出場したり、 サントドミンゴで開催された全国大会に裸足で出場したこともあったといういいます。

しかし、そんな逆境のなかでも数々の好成績をおさめ、エクアドル国内最高の現役ファイターの1人となります。

そして東京オリンピックでは50kg級で8位入賞、そしてパリオリンピックでは53kg級で銀メダルを獲得しました。

主な戦績
2021年:U23世界レスリング選手権 金メダル
    東京オリンピック出場 8位
2023年:パンアメリカン・レスリング選手権 金メダル
    世界選手権 銅メダル
    パンアメリカン競技大会 金メダル
2024年:パンアメリカン・レスリング選手権 金メダル

マット上でアグレッシブなジェペス グスマン選手のニックネーム「ラ・ティグラ(la Tigra)」は、エクアドルの短編小説「la Tigla」にでてくる凶暴なキャラクターにちなんでいるのだそうです。 

マット上ではアグレッシブですが、信仰心も厚く、家族思いでもあるジェペス グスマン選手。

お父さんにメダルをかけてあげる投稿がキュートですね!

まとめ

ジェペス グスマン選手の情報は少なく、詳細については調べ次第、どんどん追記していきたいと思います!

まずは、パリオリンピックでの藤波朱理選手との試合は、負けながらも素晴らしい試合でしたね。

今後もジェペス グスマン選手と藤浪朱理選手は、階級が同じである限り別の大会などで対戦があると考えらますので、注目していきたい選手です。

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