パリオリンピック自転車男子パシュートの競技出場した中野慎詞選手が話題です。
オリンピック自転車競技の解説を担当した元競輪選手・自転車競技選手の中野浩一とは親子?という疑問も世間では湧いているようですが、親子ではありません。
レジェンドである中野浩一さんと同じように、自転車・競輪選手でもある中野慎詞選手とはどんな人なのでしょうか?
中野慎詞選手のwiki経歴プロフをまとめました。
中野慎詞のwiki経歴プロフ!
名前:中野慎詞(なかの・しんじ)
生年月日:1999年6月8日(25歳 2024年時点)
出身地:岩手県花巻市出身
学歴:新堀小学校
岩手県立紫波総合高等学校
早稲田大学スポーツ科学部
日本競輪選手養成所 第121期生
所属:日本競輪選手会青森支部
身長:176cm
体重:83.8kg
中野慎詞選手は岩手県出身で、3歳から中学まではアルペンスキーに取り組んでいました。
子供の頃から野生児でガキ大将で、小学校では毎週のように学校から親に電話がかかってくるくらいヤンチャだったそう。
小学生の時に父に連れられて行った競輪場で、佐藤友和選手の走りと、競輪場までフェラーリに乗ってきていたことをみて、競輪選手になるとこんな高級車に乗れるんだ!と憧れたのだと語っています。
それがきっかけで、高校からは自転車部のある高校に入り、競輪選手を目指そうと考えましたそうです。
高校から始めた自転車競技ですが、すでに高校3年の時に国体少年男子スプリントで、大会新記録を弾き出して優勝するなど、頭角を表します。
主な戦績(アマチュア時代)
2017年:ジャパントラックカップ ジュニアケイリン優勝
高校総体 個人1kmタイムトライアル優勝 チームスプリント優勝
国民体育大会 少年スプリント優勝
2018年:全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ) 個人スプリント優勝
国民体育大会 成年(個人)スプリント優勝
2019年:全日本自転車競技選手権大会 ケイリン2位
2020年:全日本自転車競技選手権大会 チームスプリント2位
全日本学生選手権自転車競技大会 個人スプリント優勝
全日本大学対抗選手権自転車競技大会 個人スプリント優勝
小学生の時に憧れた競輪の佐藤友和氏は、現在の師匠でもあります。そして、現在の愛車はニッサンGTR!!
高級車に乗るという夢も果たしました。
中野慎詞は中野浩一とは親子ではない!
競輪選手で「中野」といえば、誰もが思い浮かぶのは、世界選手権10連覇を果たしたレジェンドの中野浩一さんを思い浮かべる人が多いのではないのでしょうか?
同じ姓「中野」であることから、親子?親戚?などと連想してしまいますが、血縁関係はありません。
血縁はありませんが、高校時代には「中野2世」とまわりに期待され、中野慎詞選手もそれを意識していたのだとか。
中野浩一さんの名に恥じぬよう、そして中野さんのような偉大な競輪選手になれるように頑張りたいです
web sportiva
中野選手は、このように目標をかかげています。
まとめ:【自転車】中野慎詞のwiki経歴プロフ!中野浩一とは親子ではない!
パリオリンピックでは、予選敗退という結果に終わってしまい残念でしたが、今後もどんどん活躍してほしいですね。
これからも注目していきたいと思います。
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