2024年夏季オリンピック(パリ五輪)で金メダルを獲得した、スケートボードの吉沢恋(よしざわ・ここ)選手。
吉沢選手の年齢は、弱冠14歳の中学生!オリンピック出場は初となります。
そんな若き新星の吉沢選手の出身などのwiki経歴プロフィールをまとめました。また、ご両親や兄など、家族構成やエピソードもご紹介していきたいと思います。
吉沢恋のwiki経歴プロフ!出身や学校はどこ?
スケボーの14歳の新星、吉沢恋選手は神奈川県相模原市出身。そして、「恋」という名前は、「ここ」と読みます。
名前:吉沢恋(よしざわ・ここ)
生年月日:2009年9月22日(15歳 2024年時点)
出身地:神奈川県相模原市
出身校:相模原市立小山小学校→相模原市立小山中学校
好きな食べ物:タピオカ
特技:諦めないこと
所属:ACT
学校は相模原市立小山中学校
吉沢恋選手は現在、相模原市立小山中学校に在学中の3年生です。
今回パリオリンピック出場が決まり、五輪最終予選の開催地ブタペストから帰国した吉沢選手は、小山中学校の生徒や先生方に「おめでとう」と迎え入れられた様子が、同校のウェブサイトに掲載されていました。
スケボー練習場所は近所の公園?
吉沢選手は、4歳年上の兄、心(しん)さんがスケボーをやっていたことから、自分もやってみたいと、近所の公園にあるスケボーパークに兄と一緒に行き、7歳の時にスケボーを始めました。
近所の小山公園や、スケボーショップ「ACT」が経営するACT sb Park、すこし離れた海老名市にある大きな施設、Quest Skate Parkが、吉沢選手の主な練習場所だったようです。
そのうちのひとつ、スケボーショップ「ACT」を経営する寺井裕次郎さんは、吉沢選手にスケボーを教えた人。
寺井裕次郎さんが、「もしできたらすごいよ」といって吉沢選手に教えた技は「ビッグスピンボード(板を270度回転させてレールに乗る技)」。
吉沢選手は、この大技を小学5年生で習得していました。
その技が、東京オリンピックの金メダリスト西矢椛(にしや・もみじ)選手が、五輪で見せた大技と同じだったと、テレビをみて知った吉沢選手。
あれって、恋(ここ)がやってる技だよね?と、自分ができる技が、いかにすごいかわかっていなかったそうです。
その年から、吉沢選手は大きな大会で結果し、日本代表として海外の大会に出場するようになります!
吉沢恋の両親や兄など家族構成は?
吉沢恋選手のご家族は、父・母、そして兄の4人家族です。
介護職の父と保育士の母
吉沢選手のお父さんは介護職、お母さんは保育士をされています。
父
吉沢功(よしざわ・いさお)(59歳 2024年時点)
介護職
母
吉沢しのぶ(46歳 2024年時点)
保育士
お父さんの功さんによると、特にスケボーに関する知識があったわけでもなく「子どもの習いごと感覚」でスケボーを習わせていました。
そして、吉沢恋選手が中学生になるまでスマホを持たせていなかったため、吉沢選手自身がスケボーに関する情報をSNSなどで得ることもありません。
それゆえに、本人はおろか、両親でさえも、いかに吉沢選手がすごい技を習得しているかを、理解していませんでした。
吉沢選手の実力を知ったご両親は、お父さんは時間の融通の利く介護職へ転職したりと、娘のためにサポートしているようです。
スケボーのきっかけになった兄
吉沢選手がスケボーを始めたきっかけは、お兄さんの影響です。
兄
吉沢心(よしざわ・しん)
18〜19歳(2024年時点)
お兄さんの心さんは、公園でスケートボードに乗っている人を見てスケボーを始め、吉沢選手を連れて一緒に近所のスケボーパークに連れていっていたのだとか。
お兄さんの心さんは、遊びでやっていたので選手にはならなかったそうですが、心さんのインスタグラムを見る限りでは、めちゃくちゃ上手です!
まとめ:吉沢恋のwiki経歴プロフ!出身や学校はどこ?両親や兄など家族構成も
いかがでしたでしょうか?
吉沢恋選手は、神奈川県相模原市出身で相模原市立小山中学校の中学3年生でした。
吉沢選手を支えるご両親と、スケボーを始めるきっかけになった兄との4人家族。
14歳で初出場のパリオリンピックですが、メダルの獲得はできるでしょうか!?
見事、金メダルを獲得!!!!!
今後も目が離せない存在となりました!レベルの高い日本のスケートボード界も注目していきたいと思います。
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