中国出身で、日本に帰化した卓球選手の小西海偉(こにし・かいい)[旧登録名:吉田海偉]氏が話題になっています。
小西海偉(吉田海偉)氏はプロの現役卓球選手で、指導者でもありますが、どんな人物なのでしょうか?
また、美人の嫁(妻)や子供(娘)などの家族構成も調査しました。
小西海偉(吉田海偉)のwiki経歴プロフ!
名前:小西海偉(こにし・かいい)
旧登録名:吉田海偉(よしだ・かいい)
中国名:宋海偉(宋海伟)
生年月日:1981年5月16日(43歳 2024年時点)
出身地:中国河北省辛集市
学歴:青森山田高校
青森大学
小西海偉選手は、中国河北省辛集市で生まれ、7歳の時から河北省体育学校で卓球を始めました。
河北省石家荘市正定で1年プレーしていましたが、1997年に日本の吉田安夫監督に目をかけられ、15歳の時に日本へ渡りました。
小西海偉の高校は?
小西海偉選手(当時は宋海偉)の高校は、青森山田高校です。
小西海偉選手は、高校時代の3年間で、インターハイ男子シングルスの3連覇を成し遂げるなど、好成績をおさめています。
高校時代の主な戦績
1997年:全国高等学校総合体育大会卓球男子単優勝
1998年:全国高等学校総合体育大会卓球男子単優勝(2連覇)
1999年:全国高等学校総合体育大会卓球男子単優勝(3連覇)
小西海偉の大学は?
高校を卒業した小西選手は、青森大学へ進学しました。
小西選手は大学1年にして、全日本大学総合卓球選手権大会の男子シングルスで優勝するなどしています。
大学時代の主な戦績
2000年:全日本学生卓球選手権大会男子シングルス優勝
2001年:全日本学生卓球選手権大会男子シングルス3位・ダブルス優勝
社会人から日本国籍を取得
小西海偉選手は、大学を卒業後は、日産自動車に所属。
当時は宋海偉の名でプレーしていましたが、日本代表選手になるには帰化が必要なため、2004年に日本国籍を取得。
2004年の全日本卓球選手権大会で初出場初優勝の快挙を達成し、2005年でも優勝して二連覇を達成するなど、国内では敵なしと言われていました。
しかしながら、水谷隼や松平健太など若手の台頭によって、上位進出を果たすことも難しくなるものの、国際大会などでは好成績を収めています。
近年の主な戦績
2005年:全日本卓球選手権大会男子シングルス優勝
ジャパントップ12卓球大会優勝
あいおい・トヨタカップ準優勝
2006年:全日本卓球選手権大会男子シングルス優勝(2連覇)
ジャパントップ12卓球大会優勝(2連覇)
プロツアー(セルビア) 男子シングルス 優勝
2007年:全日本卓球選手権大会男子シングルス準優勝
ジャパントップ12卓球大会優勝(3連覇)
2008年:全日本卓球選手権大会男子シングルス準優勝
ジャパントップ12卓球大会優勝(4連覇)
卓球世界選手権(広州)男子団体3位
2009年:卓球世界選手権(横浜) 男子シングルス ベスト8
2010年:全日本卓球選手権大会男子シングルス準優勝
2011年:第66回国民体育大会(山口国体)卓球競技会:成年男子優勝 山口県(吉田・岸川・平野)
2017年:ポーランドオープン シングルス 準優勝
小西海偉(吉田海偉)の美人嫁(妻)と娘など家族構成も
小西海偉選手には、奥さんの小西杏さんと、娘の紅偉さんがいらっしゃいます。
嫁(妻)は卓球選手の小西杏
妻
名前:小西杏(こにし・あん)
生年月日:1980年12月16日(43歳 2024年時点)
出身地:東京都世田谷区
学歴:淑徳学園中学校
四天王寺高等学校
所属歴:ミキハウス、アスモ
卓球ブンデスリーガ
中国卓球スーパーリーグ
奥さんの小西安さんは、現役卓球選手で、2000年のシドニーオリンピックに出場し、ベスト16に入っています。
小西海偉選手とは、2010年6月5日に結婚しました。当時は「卓球界のビッグカップル」として話題にもなりました。
また、奥さんの小西杏さんは、2014年の9月から「WEILAI卓球スクール」オープン。
「WEILAI卓球スクール」は、卓球を楽しむ愛好者から、世界を目指すアスリートコース、そして世界に通用する人材を育成するために英語や中国語の指導なども行なっているスクールです。
娘も卓球選手の小西紅偉
娘
小西紅偉(こにし・べにい)
12歳(2024年時点)
埼玉県戸田市公立小学校6年生
小西海偉選手には、一人娘の紅偉さんがいます。
現在12歳以下の選手を強化する「ホープスナショナルチーム」の一員としても活動するなど、将来が楽しみな卓球選手です。
まとめ:小西海偉(吉田海偉)のwiki経歴プロフ!美人嫁(妻)と娘など家族構成も
小西海偉選手のwiki経歴プロフィールをまとめました。
今後この話題の卓球一家はどうなるのでしょうか?引き続き注目していきたいと思います。
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