宮田笙子が性格悪いと言われる理由5つ!わがままでクセがすごい?素行の悪さも

2024年夏季オリンピック(パリ五輪)で出場予定だった体操女子の宮田笙子選手が、喫煙・飲酒問題でチームを離脱、オリンピック直前で出場を辞退しました。

1人の離脱により、残りの4人(岸里奈選手、岡村真選手、中村遥香選手、牛奥小羽選手)は苦戦を強いられることとなります。(追記:しかし結果は、大健闘の8位!)

まさかのこのタイミングでの内部告発があったことから、喫煙・飲酒は常習的だったとか、陥れられたとか、嫌われていた、など噂されています。

実際のところはどうなのでしょうか?

やんちゃでわがままだった、素行が悪かったなど、性格が悪いといわれる理由5つを、証言などからまとめました。

目次

宮田笙子が性格悪いと言われる理由5つ!わがままでクセがすごい?

理由1 わがままでクセがすごい

宮田選手は「クセがスゴい」とメディアで語られていました。

引退した元体操選手の寺本明日香さんは、宮田選手を含めた次世代の選手たちが「個性的な性格」だと語っています。

性格(笑)。自分の軸をしっかり持っていて、そこに向かって一直線にやる子が多い。私はいいことだと思うけど、団体戦になるとその辺りで大変になることが出る時もある。そこをどううまくやって、選手のいいところを出せるのかなとは、ちょっと思います。

Number Web

寺本さんは、やんわりと言葉を選んで言っていますが、言い換えれば、

  • 自分の軸をしっかり持っている=我が強い
  • 一直線=周りを気にしない

とも捉えられいます。

「団体戦になると大変になる」という寺本さんの懸念どおり、昔から宮田選手の性格は、チームプレーに向いていなかったとも考えられます。

さらに、宮田選手が所属していた、鯖江スクールの田野辺満コーチは、宮田選手の「性格」をはっきりと指摘しています。

甘さしかなかった。はっきり言うと、わがままなタイプ。甘えん坊だったり。強いし、勝ちたいという気持ちもあるけど、すごく気分にムラがある。その辺の波をちょっとずつ穏やかにしていきました。

Number Web

このように、コーチや先輩から性格を指摘される宮田選手。

しかし、コーチ陣など周りに恵まれたことで、強い・勝ちたいという良い部分を育てられトップアスリートへと成長していきます。

理由2 甘えんぼう?で適当

また、ゆかの指導に当たっていた元日本代表の明名亜希子さんも、練習を7、8割の力で適当にやろうとする宮田選手に対して、怒ることもあったとメディアに語っています。

前述の田野辺満コーチも、「気持ちにムラがあり、練習にまじめに向き合っていなかった」「甘えん坊」と指摘。
ゆかなど、好きな種目はやるが、苦手な平均台は練習しないなどということも。

気持ちが乗らなければやらないという「甘え」は、周りから見てもはっきりと見て取れたようです。

理由3 お祭り女でお調子者

また、「お祭り女」で「お調子者」と、ゆかの指導者である明名亜希子さんが語っています。

言い換えれば、「明るくてムードメーカー」とも取れる性格でもあり、自己表現をする体操競技においては悪いことではないでしょう。

しかし、遠征先でチームメイトに「同室拒否」されたこともあると、テレビで報道されています。

同室拒否の理由として、試合前に集中して静かにしていたい選手にとっては、「お調子でお祭り女」タイプの宮田選手だと自分のペースを保てないからでは?とテレビのリポーターが語っていたこともあります。

とはいえ、リポーターの個人的見解ですので、真偽の程はわかりません。

理由4 はっきりと発言

また、宮田選手は、なんでもはっきりと発言することも。

高校生の時、コーチの田野辺氏に対して、「なんやねんってむかつく時もある」とインタビューで発言しています。

多感な時期ですので、そういう思いがあることは普通のこと。しかしインタビューの場でその思いを吐露するのは、なかなか度胸のある発言ですね。

しかしそう言いいつつも、田野辺コーチに対して宮田選手は「一番感謝している先生。恩返ししたい」とも素直に語っています。

理由5 自分がエースであるという認識の強さ

宮田の実家は、京都の開基400年以上の由緒あるお寺。昔から、「お寺のお嬢さん」として、近隣では有名な存在

また、体操の才能を持って生まれたせいか、子供の頃から実力を認められ、叱られながらも、まわりからは「すごい」「強い」と一目を置かれていました。

飲酒・喫煙発覚前は、「みんなを引っ張りたい」とエースとしての五輪の決意を述べていましたが、その責任感は人一倍強く、自分が自信を持って演技をしないとみんなも不安になると感じていたと語っています。

日本代表のキャプテンだった宮田選手。スポーツの世界でエースの自覚が強いことは決して悪いことではありません。

しかし、時に、強すぎる印象もあったのかもしれませんね・・・。

今回の内部告発があったということは、これらの5つの要素に対して、よく思っていない選手や関係者がいたかもしれない・・・ということもあるのかもしれません。

宮田笙子の素行の悪さの証言も

宮田笙子選手の今回の喫煙・飲酒問題発覚後、過去の素行の悪さを指摘する報道もありました。

あるスポーツライターによると、

宮田選手はどちらかというとやんちゃなタイプ。記者会見では一度だけということは強調されていましたけれども、関係者の証言によるとどうも一度ではなさそうだなと。まあ内部の人なら知っている話というふうな証言がありますね

喫煙飲酒は関係者の間では知られていた話で、以前から合宿先で宮田選手と相部屋になった選手から部屋を変えて欲しいという声が複数寄せられていたとのことです。

また、中学3年の時に鯖江スクールに移籍したころ、当時のSNSに喫煙や飲酒のタレコミが複数投稿されたことがあるとも一部メディアで報道されていました。

記者会見では、今回の喫煙・飲酒は初めてのことと宮田選手は供述しているようですが、喫煙については以前から厳重注意されていたとの報道も。

もしそれが本当であれば、内部通告した人は「堪忍袋の緒が切れた」状態だったのでしょうか?

いずれにしても、弱冠19歳の宮田選手、そして内部通告をした誰かについても、双方のメンタル面でのサポートは必至なのではないでしょうか?

まとめ:宮田笙子が性格悪いと言われる理由5つ!わがままでクセがすごい?素行の悪さも

宮田選手に対して、今回のことで「性格が悪い」といわれる理由をまとめました。

本当に性格が悪いかどうかは実際はわかりませんが、これくらいのわがままさやクセの強さは、スポーツ選手としては武器になるものでもあります。

今回の飲酒・喫煙問題に関しては、様々な意見がありますが、メンタル面のサポートを今後もっと充実させていってほしいと、いちファンとして考えます。

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