宮田笙子はなぜ喫煙・飲酒した?その理由3つ!擁護派・否定派の声まとめ

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2024年夏季オリンピック(パリ五輪)で出場予定だった体操女子の宮田笙子選手が、喫煙・飲酒問題でチームを離脱、オリンピック直前で出場を辞退しました。

これによりチームは1人減り、団体4人で苦戦を強いられることとなります。(追記:結果は大健闘の8位!)

このタイミングでの内部告発に、悪意を感じられなくもないですが、告発する方も相当な覚悟が必要なはず。喫煙・飲酒は一度に限らず目に余る状況だったとも考えられます。

宮田笙子選手が、喫煙と飲酒に手を染めた理由はなんだったのでしょうか?その理由3つと、ネットの声をまとめました。

目次
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宮田笙子がなぜ喫煙・飲酒した?その理由3つ!

宮田笙子選手は、一度だけではなく常習的に喫煙と飲酒を行なっていたのではないか?との噂もありますが、体操協会の行動規範で禁止されているにもかかわらず、なぜ喫煙・飲酒に及んでしまったのでしょうか?

その理由として、重くのしかかるプレッシャーや、体操界で横行している喫煙、または彼氏の影響などが考えられます。

そもそも理由すらないのではないかとも見方もありますが、まずはひとつひとつ理由を解説していきたいと思います。

理由1 エースとしての重責とプレッシャー

宮田選手の喫煙・飲酒で五輪代表辞退に至った件について、日本体操協会は19日、緊急会見を行いました。

その時の会見によると、宮田選手がそのような行為に及んでしまった理由として、「目標に対して数々のプレッシャー」があったと語られていました。

エースという自覚と、責任感が強い宮田選手にとって、弱冠19歳で背負った想像以上の重圧に押しつぶされそうになるのを、紙一重で耐えていたのかもしれませんね。

しかし、プレッシャーから逃れるのだとしたら、一度や二度ではないような気がしますね。
五輪目前の大事な時に、初めて喫煙・飲酒をおこなったとは考えにくく常習生を感じさせます。

あるメディアでは、宮田選手が「たびたび苦しそうにしていた」との証言もありました。

また、海外の成人の選手などには、プレッシャーに耐えきれなかった経験を、次のように語っています。

ナイジャ・ヒューストン選手(Fabio Pagani / Shutterstock.com)

スケートボード男子ストリート
アメリカのナイジャ・ヒューストン(29)選手

私も人間だ。重圧や期待と闘うのは簡単ではない。負けたらホテルで酒を一気飲みすることもある。メンタルヘルスは大事だ!

また、日本オリンピック委員会(JOC)は、金メダル20個、銀・銅を含むメダル総数は55個、入賞は120を目標に掲げています。

日本代表の日の丸を背負って遊びに行かれても困りますが、そもそも代表選手は勝ちたいと思って試合に臨んでいます。しかしこのようなノルマが必要かどうかは、賛否が分かれる問題でしょう・・・。

筆者の心の声

今後の他の若い選手たちのためにも、検討が必要かもしれませんね。

理由2 体操界で横行する喫煙

元体操日本代表の池谷幸雄氏は、「実は、体操選手って結構喫煙者が多いんです」とテレビで語っています。

もちろん喫煙しているのは「成人選手」という前提ですが、持久力が必要ではない体操は、喫煙による影響はほとんどなく(真偽は不明)、それよりも精神的なプレッシャーを緩和するために喫煙する人がいたのだとか。

池谷氏によると、大学の先輩は一種目終わるごとに、タバコを吸いに行く人がいたそうです。

また、日本代表の内村航平選手もヘビースモーカーという噂もあります。

内村氏や池谷氏は男子体操チームで、女子チームではどのくらい喫煙者がいたかはわかりませんし、宮田笙子選手とも年代が全く異なります。

一概にはいえませんが、そういった「喫煙者が多い環境」というのが、ひとつのきっかけになった可能性はあります。

理由3 彼氏の影響?

未成年の少女が、タバコや飲酒をするきっかけとなるの定番なのは、友達や彼氏からの誘惑だったりということが一般的。

宮田選手は、トップアスリートといえども普通の10代の少女でもあり、付き合っていた彼氏の影響があったともいえなくもないですね。

実際に、宮田選手に彼氏がいて、彼氏が喫煙者だったという証拠はありません。

おまけ:そもそも理由などない

理由として、ものすごいプレッシャーを感じた、周りに影響されたから飲酒・喫煙した、というのはそもそも言い訳です。あとからどんな理由をつけたとしても、ダメなものはダメとしか言いようがありません。

しかし、どれほどのプレッシャーや重責がかかっていたか、一般人には想像すらできません。

そういう特殊な状況に置かれている選手たちのメンタルをどのようにケアしていくか、今後の課題だと感じます。

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宮田笙子の喫煙飲酒について擁護派・否定派の声は?

今回の宮田笙子選手の飲酒・喫煙によるオリンピック出場辞退は、世間で大きな波紋を呼びました。

擁護派と否定派など賛否両論がありますが、世間の声は具体的にどうなのでしょうか?

擁護派

擁護派にも色々あって、「タバコくらい大目にみてあげてほしい」「不当に重すぎる処分」「本人だけの問題ではない」などの意見もあります。

否定派

反対に否定派は、「特別扱いはできない」「ルールはルール」という意見が大半。

筆者の心の声

容認して五輪後に証拠写真が出回ったり、結果を残せない、またはメダル返上などという事態になってさらに傷つくよりは、この段階で処分は妥当だとも思います

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まとめ:宮田笙子はなぜ喫煙・飲酒した?その理由3つ!擁護派・否定派の声

喫煙飲酒、普通の人なら厳重注意で済んだでしょう。

しかし、競技のルールを違反をすれば失格となるのと同じように、どんな理由であったとしても、「ルールを重んじるスポーツ界」で規範や法律に反する行動に対して、大目に見るということはできないのではないでしょうか?

どんな理由があろうとも、自分自身の行いによって宮田選手は辛い局面に陥りましたが、無理に出場できたとしても、叩かれることは予測できます。

これによってさらにメンタルが傷つくことを考えれば、今回の出場辞退は妥当だったのでは?とも感じます。

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