2024年パリオリンピック、レスリングの最重量級(76kg級)で金メダルを獲得した鏡優翔(かがみ・ゆうか)選手が話題となっています。
日本人が最重量級でメダルを獲得したのは初めてということで、その強さの秘密が気になりますね。
実は、鏡優翔選手の家族はレスリング一家。そしてパリオリンピックでは一家で応援にかけつけ、インパクトのある「ひまわりコーデ」でお茶の間を沸かせました。
そんな鏡優翔選手の、両親や兄弟の家族構成をまとめました。
鏡優翔(かがみゆうか)の両親や兄弟は?レスリング一家の家族構成
パリオリンピックで話題となった鏡優翔選手のご両親とお兄さん。
鏡優翔選手がだいすきな「ひまわり」をモチーフにコーディネートしたご家族は、優翔選手にもわかるように目立つようにアピールしたのだとか!
明るくて、とても仲の良い家族というのが一発でわかりますね!
そんな鏡優翔選手のご家族を、さっそく一人ずつ紹介していきたいと思います。
自衛官の父
父
鏡師博(かがみ・のりひろ)
1974年12月生まれ
49歳(2024年時点)
自衛官
お父さんの鏡師博さんは、自衛官。そしてレスリングの審判の資格保持者です。
現在、陸上自衛隊、埼玉県大宮駐屯地の第32普通科連隊の1等陸曹のようです
#32連隊 鏡1曹の愛娘 #鏡優翔 さんが
— 第32普通科連隊(公式) (@32nd_inf_Regt) August 9, 2024
パリ・オリンピック #レスリング 女子76kg級に出場
【お父さんにインタビュー】
「もちろん勝つことにこだわりはありますが #オリンピック はスポーツの祭典なので楽しんでほしいし親としても全力で楽しみたい」
試合は8月10・11日に実施
応援宜しくお願いします pic.twitter.com/5JTUaMHNCF
お父さんは、自衛隊の大会でもレスリングの好成績をおさめるなどレスリング経験者。そんなお父さんの影響もあり、鏡優翔選手はレスリングをはじめました。
鏡選手が幼い頃、お父さんは毎日厳しすぎるトレーニングを課していたのだとか。
鏡選手の強さの秘訣は、やはりそのトレーニングのおかげでもあるといえるでしょう!
そんなお父さんの若い時は超イケメン!!でも確かに怖そうでもあります!!
走るの好きで私より走ってて、筋トレもしたり、ツンデレで自分の思いを素直に表現するのが苦手で身長が家族の中で1番低い私のパパ。
— 鏡優翔 yuuka KAGAMI🌻👸 (@yuukagami0914) December 6, 2022
48歳のお誕生日おめでとう🫶
言葉の表現が下手すぎてたまに私も怒っちゃうけど、私にとっては世界一のパパ🌏🫰
Happybirthday my dad🌻✨ pic.twitter.com/X0ZDEXhFkl
優翔選手似の美人の母
母
鏡ひとみ
生年月日・年齢不明
職業不明
お母さんのひとみさんもレスリング経験者なのだそう。しかし記録などの詳細はわかっていません。
優翔選手が生まれた時は3970gというビッグベイビーで、お母さんは、痛い思いをして産んだのに、先生に「うわっ、デカい」と言われたことは忘れられなかったそう。
小さい頃から大きかった優翔選手は、女子の重量級のレスラーに育ったわけですが、成長とともにお母さんとも顔がそっくりになってきましたね!
そんなお母さんは、怪我をした優翔選手のために、牛柄の三角巾を作ったのだそうで、優翔選手がSNSに投稿しています
2023年、どんな状況になっても
— 鏡優翔 yuuka KAGAMI🌻👸 (@yuukagami0914) January 1, 2023
明るく元気に頑張っていきます✨
母に牛柄の三角巾作ってもらってテンション上がってます😂🫶
笑顔溢れる毎日を送るぞ〜❤️🔥 pic.twitter.com/Xswb6zroBS
ポケットまでつけてくれて、そういうおかあさんの細やかな心遣いが心に沁みますね!
良き理解者の兄
兄
鏡隼翔(かがみ・はやと)
生年月日:1998年5月1日(26歳 2024年時点)
学歴:鹿屋中央高校
法政大学
兄の鏡隼翔さんもレスリングをやっていて、幼少期から優翔選手とともにトレーニングをしてきました。
お兄さんは、優翔選手がパリで金メダルを取った時、本当に嬉しかったそうで、メディアに次のように答えています。
あいつの何十時間、何百時間、何千時間っていうのを、レスリングを知ってるので報われた。うれしい。言葉が出ない
スポーツ報知
一番近くで優翔選手を見てきたお兄さんは、一番の理解者でもあるのですね
おまけ:祖父母や叔母たち
鏡優翔選手の地元山形では、叔母とおばあさんもオリンピックを応援していた様子を、自身のSNSに投稿されていました。
ほっぺにかわいく「おば」「ばば」と書かれていてかわいいですね!
おじいさんは、今年2024年に亡くなったのだそう。
小さい頃からジジババっ子だったという鏡選手。きっとおじいさんも天国から鏡選手の偉業を喜んでいるに違いありません。
鏡優翔(かがみゆうか)のwiki経歴プロフィール
名前:鏡優翔(かがみ・ゆうか)
生年月日:2001年9月14日(22歳 2024年8月時点)
出身地:山形県山形市
学歴:雀宮中学校
帝京高校
東洋大学
東洋大大学院
所属:サントリー(練習拠点は東洋大)
体重:72 kg
小学一年の時、先にレスリングをはじめていたお兄さんと一緒に、お兄さんの友達の家に訪れたとき、そこにならぶトロフィーやメダルをみて、鏡優翔選手も欲しいと思ったことからレスリングを始めたきっかけでした。
そして、小学生の時は「下野サンダーキッズ」でのレスリングに加え、宇都宮ラグビースクールでラグビーもプレーしていました。
中学3年から「JOCエリートアカデミー」にも所属し、そして帝京高校2年の2018年、全日本選手権を初制覇。
2023年世界選手権では女子最重量級では日本勢20年ぶりの優勝を果たしました。
そしてついに2024年パリ五輪、女子76キロ級で金メダルを獲得ししました!
改めて、パリオリンピック金メダルを獲得することが出来ました✨🌻
— 鏡優翔 yuuka KAGAMI🌻👸 (@yuukagami0914) August 13, 2024
これまでのトレーニングと練習、怪我でのリハビリたくさん試練がありましたが、全て必然でした。
翔吾コーチに最っ高の形で恩返しできてよかったです✨✨
たくさんの「カワイイ」応援ありがとうございました💗
最っ高に幸せ!🌻 pic.twitter.com/tcFiWuCsCJ
すてきな家族に囲まれて育った鏡選手。今回の金メダルは、本人の努力はもちろん、家族のサポートなしでは達成できなかったかもしれませんね。
まとめ:鏡優翔(かがみゆうか)の両親や兄弟は?レスリング一家の家族構成
最高の家族に囲まれて、最高の頂点に辿り着いた鏡優翔選手。
そんな鏡優翔選手が、日本中に「愛」と「かわいい」と「感動」を与えてくれた気がします。
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